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コロナで学んだコミュニティのこと

久しぶりに連休となった土日に庭の草抜きをしたかったので、子供達に「草刈りパーティー」しよう!と嫌な作業をBBQ付きのパーティーに変えてしまう、元パリピの上田です。

パリピ時代のお話はこちらです↓

全国に緊急事態宣言が出され、初めての週末を過ごし、身近なコミュニティを大事にした方がいいなと再認識したので、そのお話を書こうと思います。

今回の緊急事態宣言を受けて、愛媛県の緊急事態措置はこの5つでした。

1.不要不急の外出自粛
2.県境をまたぐ旅行や帰省を自粛
3.全ての県立学校65校を20日から5月6日まで臨時休校
(市町の教育委員会や私立学校には休校の検討を要請)
4.県管理施設は原則5月6日まで閉館
5.現時点での事業者への休業要請は行わない
(感染拡大会議行動は徹底した実施のお願い)


愛媛県では、東京などに比べて感染がそこまで拡大していないから、現時点での事業者への休業要請は行わないとされていて、措置としては思っていたほど過激ではない内容でした。

これは、都道府県や各地域によって状況が違う訳ですから、その地域にあった自粛の形、コロナとの付き合い型があるということを改めて感じました。

確かに、愛媛県は大都市と比べて人口が密集している訳でもなく、満員電車に乗らないと通勤できないってこともないですし、どちらかというと車社会な街。そんな、愛媛県に合ったコロナとの付き合い方を考えることが大事だと思います。

また、県境をまたぐ旅行や帰省を自粛となりましたから、ちょっとした鎖国状態です。地方創世、地域活性化を他県からの移住やインバウンドに頼ろうとしていたビジネスモデルは崩壊し、地方は地方で盛り上げないといけないということになりそうです。

遠く離れた人やものに向けられていたベクトルは、もっと近くの人やものに向けられるようになります。もしかしたら、本当の意味で地方活性化が進むかもしれません。

集まることができなくなった今、zoomで集まることやFBグループ(知り合い同士)で投稿することで安心感を得るようになりました。
オンラインの便利さに気づいた次の瞬間にコミュニケーションの重要性に気づきました。

新型コロナウィルスで僕たちが学んでいることは、コミュニティのあり方かもしれませんね。


ということで、今日も学び多い一日でありますように!



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