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コロナの今、考えた方が良いこと

改めまして、平日は毎日更新「日々学ぶこと」です。
土日、祝日はアップしておりませんので、昨日はお休みでした。

前回の冒頭お話していた打ち合わせは、バッチリまとまり、週末には契約となりました。ありがとうございます。

今朝は、新型コロナウィルスで仕事の環境が変わり少し経過したので、変わってからの影響や状況を踏まえながら、これからのことを書いてみようと思います。

まずは、人と会えないということが一番大きな変化で、それに対応する為に、zoomなどのオンラインミーティングが一気に広まり、ITが苦手な人や、関心を示さなかった人が無理矢理オンラインミーティングに参加する為にIT機器を使わざるをえなくなってます。

コロナ前の人々の状況を考えると、過去の人、現在の人、未来の人に分かれると思います。

まず、現在の人は世の中の変化に敏感に反応し、新しい技術を自ら試し、取り入れていた人です。

過去の人は、昔からのやり方や情報を疑うこともなく、新しい技術や情報を取り入れることもせず、生きてきた人。

未来の人は、新しい技術を使いこなし、さらに先の新しいものを生み出す人です。

やはり、一番影響を受けたのは、過去の人。コロナによって過去の人は首根っこ掴まれて、いきなり現在に連れてこられました。今まで、やってきたことや考え方を一回取っ払って、みんな一緒のスタートラインに立たされた感じですね。

過去の人は、戸惑ったり、目の前のことをさも他の人はやっていない新しい技術だと勘違いしたりしています。現在の人は、特に変わらない感覚でしょう。未来の人は、現状をチャンスと捉え新しい試みを初めています。

建築業界、特に僕がいる住宅業界で考えると、今まで、広告宣伝費を使い集客をして、事務所の営業スタッフは来客があった時に営業活動を行うというスタンス。広告に攻めさせて、スタッフは待ちのパターンが多く見られます。

このやり方に染まってしまっていてる過去の人は、コロナでいきなり現在に立たされた今、やることを失ってしまっていると思います。広告宣伝費をかけても、外出自粛で反響は薄く、集客が減っている中、集客活動は広告に依存していた体質では、仕事はなくなる一方です。

集客の大半が急激にSNSやWebからのものにシフトしていっていて、世界中の人が発信している、人類総発信時代のスタートラインにたった過去の人は、それが日常の現在の人と化物のような未来の人と同じ土壌で戦わないといけなくなります。今まで、言われたことや、目の前のことしかしていなくても給料をもらえていた時代はもうすぐ終わりアフターコロナ時代に突入します。

アフターコロナでは、自ら発信し、それによってコミュニティができ、そこから仕事を受注できるスキームが本当に求められるようになるのではないでしょうか。これも、未来の人は何年も前からやっていることですから、コロナが終息して、また受注が戻ることを期待して何もしないサラリーマンはアフターコロナでも確実に過去の人になります。

そう考えると、社員全員がSNSで自らの強みをコンテンツにして発信するような組織だと、かなり面白いですね。全員が未来の人の意識だとさらに最強の組織だと思います。

ちなみに、僕は過去の人になりたくないので、この「日々学ぶこと」意外にあと2つのコンテンツを来月リリースします。

普通の人の上田は相当必死です。

みんな、本気でやらないとヤバイですよっていうお話でした。

明日は、コロナの変化でやりがちな失敗について書きたいと思います。


ということで、今日も学びの多い一日でありますように!!





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