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人生を楽しむ6つの軸

記念日などにはなるべく手料理を振る舞うようにしていて、昨日の母の日には、パエリアを初めて作りました。結構好評で、パパオムライス、パパパスタに続き、パパパエリアも人気メニューの仲間入りです。今度はパパハンバーグに挑戦したい上田です。決してパパパ〇〇を狙っている訳ではありません。

今朝は、主体的に生きるためには、いくつかの軸を持つことが大切というお話を書こうと思います。

まず、僕のことをお話すると、天美住建の取締役ですが最前線で注文住宅のデザインや設計をし、別会社を起業し、商品開発やブランディングなどのコンサルティング、 ECサイトの運営などをしながら、休日は家族とアウトドアを楽しんだり、サイクリングやジョギングなどもし、子供の学校行事や記念日などのイベントは必ず参加することをしています。

「よく、こんなにいろんなことができますよね!」って言われることがありますが、その答えは、明確な軸を意識的に作って、物事を考えているからです。

僕が作っている軸は次の6つ。

1.個人
2.家庭人
3.組織人
4.地域人
5.日本人
6.地球人

これを、どういう感じで活用しているかというと、一つは優先順位です。

1が一番高くて、6にいくほど低くなります。

家庭が大事、仕事が大事ってよくみんないうけど、一番大事にしないといけないのは個人、自分自身だと思います。日本人は昔から、人の気持ちを考えて生きなさいとか、場の空気を読みなさいとか道徳の授業で習ってきました。確かに、それってめちゃくちゃ大事だと思います。でも、自分の気持ちが不安定だったら、家庭のことを大事にできないし、仕事にも力が入らなかったりするし、何より関わる人に悪影響も与えてしまいます。

そう、個人を大切にして、自分の精神や体調を良い状態にしておかないと、2ー6はうまくいきません。なので、趣味を楽しんだり、ジョギングやサイクリングをして心と体を良い状態に保ちます。これが大前提です。

2は組織(仕事)ではなくて、家庭なのは、仕事は代わりがいても、パパやママの代わりはいなく、自分しかその役割をすることはできないのと、仕事ばかりしていて毎日帰るのが遅く、たとえ成功していたとしても家族との時間がなければ、家族人としてはよくないですよね。なので2が家庭人、3を組織人にしています。

4は地域人としての自分です。今はアップサイクル愛媛という組織を立ち上げ、愛媛の企業の廃材などにデザインで価値を与えて商品化するという取り組みをしています。愛媛の中の自分という軸で活動しています。

他にも、もっと身近な自治会の中で活動するとか、地域子供会やおやじの会なども地域人としての活動です。

5、6の軸は現時点では大きく意識をすることはありませんが、日本人としてや、地球人としての自分を考えます。

このような形で、6個の軸に優先順位をつけてから、様々なタイミングでの判断がとても楽になりました。

また、この軸をきちんと意識してバランスを取ることも大事です。
例えば、起業した時や何かの事業を始める時など、個人や家庭を犠牲にして仕事に集中することが必要な時もありますし、子供が生まれた時や小さい時期などは個人のことはさておき、家族のことに集中しますよね。しかし、ある程度の時期がきて落ち着いてきたら、その犠牲にしていたものを取り戻せば良いと思います。

このように、やるべきことにはきちんと集中をして、長期でバランスをとって、自らコントロールすることが大切です。

・個人を中心にした優先順位
・短期の集中
・長期のバランス

この3つでコントロールできだすと、物事の大半は自分で決めることができ、主体的に生きることができます。

まとめますと、まずは個人として確立が重要で、さらに家族へのコミットメントがなければ、そもそも組織人としての成果をあげられないと思っています。そしてこの三つを確率した上で、地域人、日本人、地球人として必要な行動を取りたいと思います。

なんだか、最後は大きなお話になりましたが、この6つの軸それぞれを楽しむことで、悔いのない人生を送りたいと思います(さらに大きな話になりました)


ということで、今日も学びの多い一日でありますように!!


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