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「教職救世塾」開塾の辞

-不世出の伏龍を求めて-

学校のブラック化が社会問題化し、教職志望者の急激な低減を招いています。
専任・非常勤を問わず、必然的に社会的な使命感を持つ教師の絶対数も減りつつあります。
この現状を放置し続ければ、我が国の教育はますますその価値を失うことでしょう。
今こそ、力を秘めたまま活躍の場を得られていない眠れる龍の立つべき時です。

俗に言う「勉強しかできない人」となっては、授業の成立は困難です。
組織への貢献も、生徒のキャリア開発も、日々発生する問題の解決も難しくなります。
「学校のあらゆる課題に対する解決提案力を手に入れ、ブランド教師として立ってほしい」
そのような思いを込めてシラバスを作成しました。
https://www.nfeti.com/%E6%95%99%E8%81%B7%E6%95%91%E4%B8%96%E5%A1%BE/

また、キャリア教育の重要性が経済界から広く喧伝されているにも関わらず、多くの教育機関が出口解決でしかない進路指導をキャリア教育と誤解しています。
これは「キャリアとは何か」という教育上の課題認識が不十分だからです。
この点に関しては自己ブランド化の手順の中で解決法を学び取っていただきます。

教育界が抱える現今の諸問題を解決できる人材を、急ぎ増やさなければなりません。
諸学校の問題解決ならびに未来構想支援に実利を備えて取り組んでいただくためです。
ひいては力を失いつつある教育界を根底から支えてもらわなければなりません。
授業力の獲得のみではその要件を満たすことができないのです。

コロナ禍の今こそ、専門性の罠に囚われ続けてきた戦後教育の失策を返上すべき時です。
学校における諸問題への真の解決策を創出できる、有為な人材の拡充が急務と考えます。
しかるに政府においては、いまだに専門性の罠を拡大し続ける政策しか提示できません。
草の根からの改革は必須かつ喫緊の状況となっているのです。

ここにおいてスペシャリスト以前にゼネラリストたる教師の育成が求められます。
私たちは、学校問題解決のプロを育成し、教育現場でご活躍いただけることをめざします。
当研究所ではその需要を満たすべく、提示するシラバスに基づいて人材育成に努めます。
併せて皆様にセルフブランディング&セルフマーケティングの手法を修めていただきます。

「自ら売り込んで学校改革・教育改革の道筋を作り出せる」

そんな人材として教育界へのアプローチをさらに深めてほしいと願うからです。

なぜ藤井は担当地区から全校生徒の3分の1を集客できたのか。
なぜ藤井は学年主任となった初年度でクレームを前年の7分の1まで削減できたのか。
なぜ藤井はヒラ教員でありながら理事会直属の学校経営改善委員に指名されたのか。
なぜ藤井は教職を捨ててまで日本全国の教師と関わり続けているのか。

これらの秘密がすべてご理解いただけるようにお話ししていこうと思っています。
皆様全員を人材ブランド化し、専任・非常勤を問わず 広く教育界でご活躍いただきます。

「我が国の教育の再生を図り、社会から求められる学校づくりに寄与できる人材」

このような立場となって我が国を、もう一度、世界に冠たる国へと導いてほしいのです。
浅薄なノウハウ修得にとどまることなく、自ら目玉商品となれる成長をめざしましょう。

『教職救世塾』の詳細はこちらです。
https://www.nfeti.com/%E6%95%99%E8%81%B7%E6%95%91%E4%B8%96%E5%A1%BE/


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