記事トレ!で次世代民泊Sonderのビジネスモデルを書いてみた

こんにちは!ピク活IT共同主宰の赤坂です。
前回の記事からの続きです。前回、ピクト図解との出会いと記事トレ!のお話を書きました。
今回は、記事トレ!のつづきで、気になる新聞・ネットの記事を元にビジネスモデルをピクト図解で書いてみたいと思います。

ピクト図解の表記ルール

はじめに表記ルールの説明から。
「ビジネスとは等価交換である」を表現するための表記ルールはとってもシンプル。ヒト・モノ・カネを表すエレメントと、交換を表すコネクタと、その他(オプション)、これだけです。

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https://www.dhbr.net/articles/-/2447

記事トレ!(次世代民泊Sonderの記事)

今回の「記事トレ!」はこちらです(前回予告しました)。

Airbnbに代表される「民泊」に対して、自社で物件を管理することで高いサービス品質を提供する次世代の民泊(あるいはホテル)のSonderです。

3W1Hシート

上の記事から「交換(誰が、誰に、何を、いくらで)」を見つけて、下記の3W1Hシート(表)に書き出します。今回は3つの交換が見つかりました。

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ビジネスモデル(ピクト図解)

表記ルールに沿って、3W1Hシートに書き出した3つの「交換」を配置するとピクト図解の出来上がりです!

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どうですか?簡単ですね!
3W1Hシートに書き出した【ハイエンドな物件(部屋)】の表現がピクト図解では【部屋】になってしまっていますが、ご愛敬ということで(汗)。

ピクト図解(ビジネスモデル)を表現すると、誰かに見せたくなりますね!

「Sonder社は不動産オーナーから物件を借りて、宿泊者に部屋を又貸しするビジネスモデルです。自社で物件を管理することで既存民泊と違いハイグレードな部屋とホテルのようなサービスを提供します」

同じ民泊業界のAirbnbのビジネスモデル、それに同じ又貸しモデルのWeWorkのビジネスモデルも気になりますよね。これらについては、次回考えてみたいと思います。

まとめ

「記事トレ!」は、以下のステップで、気になる記事から「交換」を見つけることでビジネスモデルを表現することができます。
1.  記事の中から「誰が、誰に、何を、いくらで」(=交換)を見つけます
2. 見つけた「交換」を3W1Hシート(表)に書き出します
3. 表記ルールに沿って「交換」を配置することでビジネスモデルを表現する

アドベントカレンダー」明日は日景さんの記事です!ではまた!

参考文献(関連資料へのリンク)


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