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【一度きりの人生だからこそダラダラする】

こんばんは。大学芋を初めて食べたのは幼稚園の年中くらいですが、その時から変わらず大好きです。カリッと系が良いです。


さて、今日話したいことは、、、

「一度きりの人生だからこそ、存分にダラダラすればいい」

という内容です。それでは本題に入ります!


▷「一度きりの人生」という罠

みなさん、こんなこと言われたり、聞いたことはありますか?

「一度きりの人生なんだから後悔のしない選択をしなさい」
「一度きりの人生を輝かせないでどうするんだ」

僕はいま26歳ですが、こういう類の言葉にはたくさん出会ってきました。学生時代の先生、友達、YouTube、本、あらゆる場所で言われていると思います。


さて、ここで考えてほしいのは、“一度きりの人生”という言葉の背景にある価値観についてです。

結論から言ってしまえば、この文章の裏側には、こんな価値観が横たわっていると考えられます↓

「人生には無駄な時間を作ってはいけない」「常に成長し続けるべきだ」「人間は成功を追い求めた方が幸せになれる」etc…


はたして、これらの考え方は正解だと言えるのでしょうか?


僕は必ずしも「正解だ」とは言えないと考えています。

それにもかかわらず、「一度きりの人生だから〜」という前提によって、あたかもそれが正しいかのように聞こえてきてしまいます。


「一度きりの人生」という罠によって、人間にとって非常に大切な「無駄な時間」が、ないがしろになってしまっているような気がするんです。

その点についてもう少し深掘りします。



▷無駄な時間を楽しむ

情報で溢れかえっている世界で生きていると、自分が何も行動をしていないと、“ダメ人間”とか“怠け者”というレッテルを貼りがちです。

「周りの人間は常に努力している」「インスタで見る友達は自分より楽しそう」「それに比べて自分はダラダラしてばかり…」


つまり、「一度きりの人生なのに自分は無駄な時間ばかり過ごしている」という“罠”にハマってしまうんです。

しかし、僕はここにこそ大切な視点が隠れていると思っています。


人間にとって、「無駄な時間」を過ごすことは、ある種一番人間らしい行動です。

例えば、何もせずボーッとしたり、休日昼過ぎまで寝てみたり、時には夜更かしして好きなテレビを見たり、ポテチたくさん食ったり etc…


「一度きりの人生」の罠にハマっていると、これらの行動はすべて「無駄だから良くない」と片付けられてしまいます。

もっと言えば、「しない方が良い行動」に分類されるかもしれません。


しかし、この「無駄な行動」こそ心から楽しむことによって、人生がより豊かになっていきます。

どうせ人生一回きり。だったら、こういう時間を思う存分楽しむ。ダラダラしたい時は思い切りダラダラする。


それでOKなんです。


「怠けちゃだめだ、、」「ダラダラしてたら有意義な休日が過ごせない、、」と思っている方は、ちょっと肩の力を抜いてみると良いかもしれません!


▷今回の記事のまとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

こんなこと偉そうに書いている僕も、まだまだ未熟なので肩の力入る時はぜんぜんありますwww


そこのバランス感覚をいい感じに保てるようになりたいなぁという自戒も込めて、今回のような記事を書いてみました笑

ということで今日は以上でーす!


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