死ぬまでにしたい１０のこと

私は、死ということと向き合ったことがある。

それは、腎臓がんになった時です。

入院までの空いた時間に、レンタルビデオ屋に行って目に留まったタイトルがありました。

それは「死ぬまでにしたいい１０のこと」というタイトルでした。

きっと腎臓がんになっていなければ、目にも止まらなかったと思う。

脳は、意識したものを引き寄せるとは、このことだと思う。

ストーリーは、夫と子供2人と暮らす２３歳の女性が、がんの宣告を受けて、余命２か月の間に死ぬまでにしたい１０のことをノートに書きだし、実行していくという映画でした。

私は、映画を観終わった後、すぐしたいことを１０をあげてみました。

しかし手術後の病理検査で、余命宣告もされず１０のリストは放置状態。

１０年以上経った今も、１０のリストの半分ほどしか出来ていない。

期限がないと動かない！これが達成する人としない人の違いですね。

余命宣告は、されていないけど、余命１年と思って１０のリストをもう一度作ってみようと思う。

以前noteに「あした死ぬかもよ」 にも載せましたが、人は必ず死ぬ、いつ死ぬかわからない、人生一度きり！

命＝時間　限られた命、限られた時間を悔いのないよう大切なことに使いたいものですね。

最後まで読んでくれてありがとう。