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身体の外に出て来る物のお話し

うんちとおしっこ

うんちはなぜ出てくるのでしょう?
食べ物を食べて必要な栄養を吸収した後に余計な物がうんちで出て来ます

おしっこは?
飲んだ物や食べ物に含まれる水分などの中から必要な成分を吸収して残りが出て来ます

しっかり書くともう少し丁寧な説明が必要ですが、ごくごく簡略化して書いてみました

もっと簡単に言うと

「食べたり飲んだりするから出てくる」

それを言い換えると

「食べたり飲んだりしたものしか出てこない」

とも言えます

身体の外に出てくるもの

うんちやおしっこは基本的に毎日出て来ます(便秘の事は少し脇に置いておきます)

毎日しっかり目で見て、自分自身で「あぁ、出てるな」と実感できるので、当たり前のように思っています

ですが、よくよく考えるととても不思議な事ではありませんか?

食べものを飲み込む
→胃にたどり着いて溶かす
→小腸で消化吸収
→大腸で水分を吸収
→残りカスはうんちやおしっこで出す

簡単に書くとこうなりますが、分解したものを組み合わせて髪の毛になったり爪になったり、食べたものをしっかりと利用して自分の身体を維持するために常に動いてくれているのが良くわかります

しかも、これを意識する事なく自然と行っていると言う事です

完全なる全自動システムなのです

そしてその内容はほぼ完璧と言っても良いと思います

心臓が動いている科学的根拠

皆さんが毎日当たり前のように生活していると言う事は、実はとてもすごい事だと気づくかと思います

眠っている間も無意識のうちに生命を維持するために心臓は脈を打ち、無意識ながらもしっかり呼吸をしています

当たり前すぎて、なぜ動くのか?なぜ呼吸しているのか?と言うのを考えたこともないかも知れません
心臓が頑張って動いているのを忘れてしまっている時間の方が長いような気もします

呼吸を意識するとやけに苦しくなって来たりして、むしろ無意識に呼吸すると言う事が大事なのかも知れませんね

そして、心臓がなぜ動くのか?と言う答えは

「分からない」

です

科学的根拠がないのです
なんだか不思議な話です

宇宙や地球のなんらかのエネルギーを受けて動いているのではないか?と言う事が推測されています

話が逸れているように思うかも知れませんが、排出排毒解毒と言うのは食べたり飲んだりしている以上、また生きている以上はいつまでも果てしなく付きまとう、人間にとっての最重要課題の一つになって来ます

うんちとおしっこ以外に出てくるもの

では、まず目に見える物を頭のてっぺんから考えて行きましょう
少し汚い表現になってしまうかも知れませんが、これも健康について考えていく大切な事なのでご了承ください

・フケ・目やに・鼻くそ・鼻水・唾液・痰・ヘソのゴミ

特に目に見えるもので認識しているのはこの辺りかな?と思います

それ以外には

・皮膚のカサカサやガサガサ・爪・髪の毛・脇毛・陰毛

なども外に出て来る物として入れておきます

もっと詳しく見て行きます

・歯垢・爪水虫・ニキビ・おでき・吹き出物

これらも体外に排出されている物です

病院に行くと病名がついてしまうようなものもたくさん含まれています
歯垢などは古くなると歯石にかわり、とてもタチの悪いものになってしまいます

排出されていると言う認識

例えばおでこにニキビが出来たとします
年頃の子供達なら気になって病院に行って薬をもらったり、薬局で買って塗ったりするかも知れません

しかし、それが何によって出て来たのか?と言う疑問にはなかなか至りません

問題を解決するにはまずその原因を探求する事が必須ですが、そこに疑問を持つ前に安易に解決する策を見つけてしまうのは根本を理解すると言う観点に至らない事になってしまいがちです

身体の中に入ったものしか出てこない

ではなぜ体外に排出されるのでしょうか?
それは、必要無い物だから出て来ると言うシンプルな考え方に切り替えてください
難しい事は少し脇に置いて、ただそれだけを意識するようにします

必要の無い物とはなんでしょうか?
栄養として吸収された物のカスや古くなった細胞、余った栄養、添加物や薬、農薬などの化学物質も人の身体は排出しようとしていますので、そういった物も含まれていると推測します

特に目を向けてもらいたいものは
・糖質・脂質・タンパク質・化学物質・小麦
それ以外には、固まる成分、例えば片栗粉や人工的な凝固剤なども食品には含まれるケースがあります

チョコレートの成分表に書いてある光沢剤などもそうでしょうか

まとめ

人間の身体は、体内に入ったものでしか形成されません
それは個体や液体だけでなく、目に見えない気体なども含まれるでしょう
酸素や二酸化炭素も間違いなく吸い込んでいます

目には見えなくても実際は空気中に舞っている小さな物体なども吸い込んで、喉や器官、肺などに付着している場合もあります

そうした余計なものを排出する際に、色々な現象が起きています

排出する段階では、痒かったりくすぐったかったり、時には痛かったり苦しかったりするかも知れません
逆に快感に繋がる物もあります

赤ちゃんは尿や便を出す際に快感を感じるようです
出すと言う事は生きるための必須条件になって来るために、遺伝子に刻まれているのでしょう

何かが出ると言うのは少し怖い事ですが、入れている以上は出て来ると言うのはよく考えれば当たり前で、「出て来るものは入れたもの」以外の何者でもないのです

では、なぜ出て来るのか?と言う条件を
・不要なもの・生命を維持するため
と少し絞ってシンプルに見るようにして欲しいのです

最大の排出は「大便」うんちです
排便すると体内の細胞の数が大きく減少するようです
それに次いでは「尿」
私は動物性タンパク質の多い物を食べると、数時間後には白く濁った尿が出て来ます
身体から排出されると、また元の尿の色に戻ります

排出力が高いとそのように直近で出す事ができます

ただし、同じような物を食べ続けるとそれは出しきれずに蓄積し、身体に支障が出て来ます

大切な事は排出力を上げると言う事ですが、余計な物を体内に入れないと言う事がとても重要な事なのが見えて来ます

食べたり飲んだりした物が出て来ると言うことをしっかり認識する事で、自分の身体の声を聞く訓練が出来るようになって来ます

例えば顔のどの部分に出て来るか?と言うことも、内臓を表してくれていたり、脚や手、指の部位によっても内臓を表しています

そこから内臓を推測し、普段の食生活と照らし合わせる事で内臓の状態を改善していく事が可能になります

そこからの食事療法や足つぼ、気功、周波数療法などを活用しながら自分の身体の力を取り戻す作業がとても大切です

そのヒントをこれからも少しずつ書いて行きますので、もしよろしければまた見ていただければ嬉しいです

今のところは有料記事を書く予定はまだありませんが、もう少し踏み込んだ内容の時には有料記事として書く場合もあるかも知れませんが、もし興味をお持ちいただければ購入してみてください

大切な人を守るために…また、大切な人を守れる人が一人でも増える事を目的として、これからも努力していこうと思っています

いつも読んでいただき感謝いたします
ありがとうございます✨






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