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3月9日はただただ親に感謝するだけの日

本日は3月9日。
否応なくレミオロメンの名曲が連想されますよね。

私も当時、久々にV系以外のCDを新品で買ったほどお気に入り
『粉雪』の大ヒットより少し前に彼らに触れられたのはちょっと自慢です。

まぁ、買った理由は曲を聴くより先に曲名タイトル一本釣りでしたが

本来は結婚式の歌ですが
友人の結婚式へ提供された楽曲と言えば
GLAYの『ずっとふたりで』も思い浮かびます。

PVの堀北真希がまた可愛くてねぇ。
ここで一気にファンになりました。

その後【野ブタをプロデュース】で更に好きになり
ちょっと後にジャンヌの「振り向けば」にも出演してトドメ。

いろんな起点ともなっていて、殊更に思い入れが深いです。


同時に語呂合わせで2010年には「ミクの日」と呼ばれ出し、
いつのまにか「ざっくぅ」というキャラクターが登場したのもあり
数年前にこんなイラストを書いてました。

意外と全部組み合わせたイラストを描いている人は
居ないんじゃないだろうか……

ファイル名:「39」


タイトルの話になるのですが
私にとって、3月9日は親への感謝を最も思う日であります

私は物心ついた時期が非常に遅く
小学2年生までの記憶がほとんどありません。

かすかに覚えていることと言えば、
病院に行ってから幼稚園、病院に行ってから小学校へ、と
とにかく虚弱体質だったことが脳裏に記憶されています。

普通の教室の他に特殊学級(ことば、めばえ、とか呼ばれるようなもの)
にも通っていた記憶もあり、
成長の遅い私に随分とヤキモキしていたのではないでしょうか。

口語をまともに扱えるようになったのも
おそらく小学3年生に上がってから
その時の担任に「作文を書いてみなさい」と言われ
いやいやながらも書いた作文が賞をとったり

同様に図工でも、ちょこちょこと表彰されるようになり
ようやくそこで自我というものが形成されたと思います。

精神というものは
心身の成長に非常に密接に関わっている
のだと実感していて
この辺りからようやく病院にもいかなくなり、
皆勤賞を狙えるくらいの健康体を手に入れることができました。


そんな子供だったので反抗期というものは特になく、
せいぜい家族で過ごす時間より
友人と過ごす方に重きをおくようになったくらい。

高校の時は毎週末友人宅へ泊まりに行ってましたからね。
その友人は人里離れたところに住んでいて
行き帰りはほとんど母親の運転する車で向かってたので
余計な心配をかけてはいないと思うのですが。

それはそれでちょっと寂しい思いをさせてたのかな……と
今は少し思います。


とにかく。

幼少期は未来をきっと不安視していたであろうHB少年の成長は
それ以降は現在に至るまでほぼ大病を患うことなく健康体で
こうして現在を生きています。

五体満足。生きているだけで丸儲けです。

(――まぁ心の病気はさておき。笑)

よって、こうして自由にのびのび見守ってくれた両親には
常に感謝の気持ちしかないのです。

そりゃあ親特有のおせっかいなところも多分にあるので
憎まれ口の一つやニつは放ってしまっているかも知れませんが……

この世に産み落としてくれてありがとう
結婚願望もないし子供がほしいとも思ってないので
理想としていた"普通の"未来とは違ったかも知れないけど

おかげさまでこうして
胸を張って幸せな日々を過ごしていると言えます。
あなたのもとに生まれて、ほんとに幸せだと感じています。


もう御年もだいぶ重ねているので
きっとそんなに遠くない未来に別れが来ることが今は少し怖いけれど

それまではあなたの子供で居させてください。

――あなたの大切な息子より。



Afterword

なんでこんなコト言いだしたかと言うと、
ヒントはイラストでざっくぅが持ってる風船ですね。

すごく単純に見えるかも知れないけど、
このイラストは実は4つもの要素が詰まった作品なのだ!

というわけで次回の更新は3/11(金)です。

当然書くことは一つしかありませんね。
シリアスな記事が続きますが3月は全体的にそうなります。

よしなに。



最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!