サウナ 52 森の中の穴場サウナ
子どもは夏休み、大人はお盆休みに入り、コロナの自粛傾向があるとはいっても、温浴施設にはいつも以上の人出が見えるようになりました。サウナブームの影響もあるのでしょうか、以前よりも多くの人がサウナを楽しまれているように感じます。
私は、サウナの「トトノウ」というよくわからない現象を自分でも体験してみたいとの思いから、サウナに通うようになり、noteにも記事を書き始めました。
しばらく通ううちに、頭の中でおかしなことを常に考え続けるという自分の性癖のため「トトノウ」ことが困難なことだと気付きました。サウナ後の休憩時に、疲れている時にはリラックスできた瞬間に眠りについています。「トトノイ飛ばしの睡眠」です。
そのため、「トトノウ」ことに興味はほとんどなくなりました。いつかガンギマリたい思いはまだありますが目的とすることはありません。(ゆ~遊ローリュー後の目の前の景色が回る感覚のクラクラは、単なるクラクラだと思ってます)
それでもサウナに通い続けている理由は何でしょうか?
おそらく
”非日常感の体験”でしょう。
とりあえず、サウナはおもろい人が多い
たぶん、いろんな遊戯施設に行けばおもろい人はどこにでもいるのでしょう。パチンコなどのギャンブル施設に行けばたくさん出会えそうですね。ふだん私が遊びに行くとしたら、釣りに行く海か川、自転車でどこかをグルグル。あまりおもろい人と出会う場面はありません。
そして、一人でのんびり過ごせる
サウナ室に入っている時も一人、水風呂も一人、休憩も一人。頭の中でおかしなことを考え放題です。そして、外的の影響要因が大きすぎる(熱い、冷たい)ので、他のことを考える余裕がなくなり、一つのことに集中できます。結果、他では思いつかないようなアイデアがポンッと浮かぶことが多いです。その場でメモ書きできず、覚えておくことに気持ちを奪われてしまうことも多いです。(お風呂を出るまでに実際よく忘れます)
毎日の生活の中では体験できないような時間を、生活にとても密接した形で得ることが出来ます。
と、いうことで、何の話を書き始めたのかよくわからなくなっていますが、本題です。
穴場のサウナがありました。
先日から数回行き始めたサウナなのですが、いつも1~5人程度なのです。
穴場というのは、人が少ないという意味が大きいです。
かといって、サウナ施設自体が良くないわけではなく、私が通ってきた施設の中でも上位の満足感を得られるほどです。
サウナ室はきれいで充分な熱さがあり、水風呂もしっかり冷たいです。露天風呂の横には椅子がいくつか置いてあり快適な外気浴が出来ます。一面が緑で囲まれており、木漏れ日が降り注ぐちょうどよい日の当たり具合に、揺れる葉のさざめきと小鳥のさえずり。休んでいると、もれなく眠りに落ちます。
いろいろなサウナ施設に通うようになり、それぞれの場所の良さが見えてきます。その日の気分で行く場所を選べるようにもなりました。
しばらくは、穴場サウナを中心に楽しめそうです。
一応紹介しておきます。お近くの方はぜひ。
いつも人少ないよ!
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