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嫌な正論に対しての最強のレスポンスは「嫌」

エミューの卵はエメラルドグリーンで、濃厚で美味しいそうです。

鳥の卵ってウズラかニワトリぐらいしか食べられるイメージなかったんですけど

・ダチョウ
・カモ
・キジ

などなど実に10種類以上が食べられているらしいです。

ダチョウの卵ってまんま鶏の卵を数十倍の大きさに拡大したやつで、豪快に目玉焼きにして食べたりするみたいです。あらららら~


こっからタイトルの話題に入るのかよって自分でもビビっています。(最初の話題関係ないので)
まあ見切り発車もたまにはいいかなと思うのでこのままとりゃっと続けます。


突然ですが、正論ってムカつきませんか?

例えば今僕はミカンを食べていますが、背中の白いスジをとって食べていたところに、通りがかりの人がこんな言葉を投げかけてきたとします。

「そのスジに栄養が詰まってるんだよ。それを捨てちゃうなんて、ミカンを食べる意味無いよ。」


はあぁぁぁぁ~???

お前は白いスジだけ食ってビタミン過剰摂取して4んどけ!!!!………って思ってはないんですけど、


やっぱりムカつきません??引いては言い負かしてやりたくないですか??


じゃあどうやって?ってなると問題になるのが、

「理論じゃ勝てない」

ってことなんですよ。


なぜなら恐らくこの人は僕よりもミカンに詳しいハズです。そして栄養のある部分を捨てているのも事実。

現状、僕に対抗する手段はありません。

もし「栄養失調で苦しんでる人の気持ちも分からないのか!!」と説教されたとしたらぐぅの音も出ません。


じゃあどうすりゃいいの~???

僕は対抗手段を考えました。


そして組み上がった最強の戦術が

「私傷ついてます戦法
です。


今、僕は自分の食べ方を否定されたという状況です。そして、この戦法のミソが「まだ何も言い返していない」ことにあります。


何も言い返していない=被害者=弱者
という立場を利用するのです。

それでは、この戦法を「実家でミカンの食べ方に文句を言ってきた兄と言われた僕」で実践してみようと思います。


「そのスジに栄養が詰まってるんだよ。それを捨てちゃうなんてミカン食べる意味ないよ。」


「はい!皆さん聞きましたか!?ねえ!!実家のおばあちゃーーーん!おじいちゃーーーーん!あなたの孫は人の食べ方に文句つけるめんどくせぇ人間ですよー!!おい!自覚あんのかなぁ!?」


「そこまで言わなくてもいいだろ……」


「こっちは傷ついてんだよ!!!可哀想~……指もこんなに黄色くなっちゃって……グスグス…」


「ミカン食ったからだろ……」


完全勝利。

皆さんもこの戦法を是非実践してみては?
ちなみに何故かこの後僕だけお年玉が貰えませんでした。さようなら。

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