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「20歳の自分に受けさせたい文章講義」|本訳➊

過去に読んだ本を「書く」ために、再度読むことにしました。自分のためにnoteへ「本訳」をしていきます。

本日の1冊

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4061385100/ref=cm_sw_r_li_apa_fabt1_UHtTFb3JH6SC3

書き出した私にピッタリの1冊。次に当てはまる人には読んでほしい本です。

・文章を書こうとすると固まってしまう人
・「自分の思い」と「書き上げた文章」にギャップを感じる人

実際に私も、書いたものを読み返すと思った通りに書けてなく、悩みながら書いています。しかし、ちょっと考え方を変えるだけで、伝わる文章に変わります。慣れるには練習あるのみです!!

それでは本訳を始めましょう。

最も重要なこと

書く技術 = 考える技術

書くことは考えることだ

これを理解すれば、この本の8割以上を読み終えたと言ってもいいでしょう。これを意識しながら、文章を読んで下さい。

書く技術の向上 ⇒ モノの見方が変わる。物事の考え方が変わる。

実際に、人から聞いた内容を自分から他者へ説明するとき、自分が理解をしていないと全く相手に伝わりません。他者へ伝えるために自分の言葉に翻訳しましょう。

翻訳をするためには、考えることが必要です!

そして考えるために、書いて下さい!!!!!

興味が沸いた言葉

この本の構成は5項目から成り立っています。

1.その気持ちを「翻訳」しよう
2.文章は「リズム」で決まる
3.構成は「眼」で考える
4.読者の「椅子」に座る
5.原稿に「ハサミ」を入れる

そこで私が読んで、興味が沸いた言葉を箇条書きにしていきます。

①自分の意見=感情(主観)。 ⇒ 伝えるために論理(客観)を使う。

②映画やドラマの表現を参考にする。

 ⇒ 導入(客観)、本編(主観)、結末(客観)

③導入とは映画の予告編である。読んでもらうために引き込みが大事。

④主張はダラダラしない。何が言いたかったか一言で。

⑤読み手の視点に座っているか。 ⇒ 10年前の自分、特定のあの人

⑥みんなから喜ばれようとすると、誰にも喜ばれない。

⑦「最高の文章は、相手の心を動かし、相手の行動までも動かす!」

感想

1週間前からnoteを書き出したことで、自分の考え・やりたいことが少しずつ明確になっています。今回読んだ「20歳の自分に受けさせたい文章講義」で、その理由がわかりました。

文章を書くことにより、そのことについて考え、自分の考えが明確になっているからです。何かモヤモヤして悩んでいる人はまず一言でも書いてみてはいかがでしょうか。

以上で本日のnoteを終わります。

周りの人をワクワクさせるために、コーチングもやっているので興味がある方は連絡下さい。

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