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2022年のオーストラリアワーホリはメチャクチャ良かったのだが、現在は駄目なのか? それともメディアの策略か?

最近、以下の動画を見た。

コロナが収束し始めたころから、日本人がワーキングホリデーで海外出稼ぎに行く記事や動画を定期的に見かけるようになった。

この動画の内容は、オーストラリアのワーキングホリデーは稼げるけど物価が高いし、仕事先も少ないから競争になっていて大変というものだ。

だが私の実体験からすると、これらの話や動画はどうも日本人が海外へ逃げないようメディアが情報操作しているように感じている。

私がワーキングホリデーでオーストラリアのシドニーを訪れたのは2022年だ。このときはキャンペーンでワーキングホリデービザが無料だったし、申請したら5分で受理されてビビった記憶がある。

働いたのは寿司系レストラン、まあ区分としてはジャパレスだ。ジャパレスは低賃金など事前評判こそ悪いが、それは玉石混交で私の仕事先はまともだった。また半分は外国人なので普通に英語で会話していた。

ワーキングホリデーでよく話題になるのは「時給が良くても物価が高いから意味がない!」というものだ。だがこういう意見を言うやつはワーキングホリデーしたことがあるのかと疑ってしまう。

私の場合、時給は平日が2400円、休日が3200円ほどだった。週に35~42時間ほど働き、チップを含めると1ヶ月で40万円ほどの稼ぎとなる。

家は職場から自転車で20分ほどの場所にあり、5人でシェアハウスして家賃は月9万円だった。これに食費は精々3万円程度だったので、単純計算でも貯金は月に10~20万円ほどできていた。

少なくとも2022年のオーストラリアは物価は言うほど高くなかったし、なんなら低賃金の労働をしながら東京で生活するほうが地獄だろう。あと仕事先も2022年当時は人不足なのか大量にあった。


さてこの記事で私が言いたいことはない、というよりむしろ聞きたい。2022年にオーストラリアに行って仕事も家もあり充実した生活をしていた私は恵まれていたのか?

2024年のオーストラリアは2022年よりも物価高で生活が厳しく、仕事先も飽和しているのか? 生活が簡単ではないか?

私はオーストラリアから帰国してから、出会う若者全員にオーストラリアは良いぞと言っている。それは実体験を踏まえマジに勧めているのだが、仮に2024年以降のオーストラリアが地獄ならばとんでもないクソ野郎に私はなってしまう。

もしこの記事を見て、かつ現在オーストラリアにいる方で、暇な方は本当の現状をコメントに書いてもらえるととても嬉しい。

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