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参考文献を用いたカレーのレシピから紐解くレポートのためのカレー作り

家庭科の課題でカレーに関する本を参考文献としたレポート提出に間に合うように。図書館で借りてきたカレーのレシピ本を見ながら一緒にカレーを作りました。

本のタイトルは
「夏カレー 冬カレー」
著者は、脇雅世・渡辺玲

夏カレーは、春夏の食材を使い、30分以内でできる。暑い時期にうれしいレシピで構成されています。

冬カレーは、秋冬の食材を使ってじっくり煮込んで作るレシピになっています。

今回は夏カレーの中から、ポークカレーをチョイスして。

普段は、甘口と辛口の両方をつくります。
ルーではなくカレーフレークで味を整えています。我が家のいつものカレーはジャガイモ。人参・玉ねぎ・ジャガイモ・肉を入れて作るのが主流。

夏カレー・冬カレーの本に掲載されている通りに作ってみましたら、思いの外辛いカレーになってしまいました。甘口のカレールーを使用して作りましたが二段階でカレー粉を加えたため美味しさだけでなく辛さが増した大人の夏カレーができあがりました。

夏カレーは春夏の食材を使って、30分以内でできるレシピ。そのためご飯を炊いている最中に出来上がるというメリットがある。
実際に作ってみたら、30分✖3=90分かかりましたが、カレーができあがりました。

夏カレー・ポークカレー

家庭科の課題:自分好みのカレーの作り方が書いてある参考文献を用いたレポートの提出

自分好みに一番近い、ポークカレー。

豚こま切れ肉を使うことでご飯を炊いている間にすぐに作れる‥と書いてありましたが、レシピ本を見ながら一つ一つ丁寧に。確認しながら作ったら30分の3倍=90分かかって完成しました。

作り方や野菜の切り方、野菜をいれるタイミングがユニークでした。

野菜の大きさがまちまちだ(大きすぎたり小さすぎる)と、火の通り具合が変わるためその影響でカレーの味わいや辛さが際立ってしまう。野菜の切り方と作り方に慣れた状態なら、ご飯を炊いている30分の間に作り上げることが叶いそうだ。レシピを確認しながら作った場合は、余裕をもって作ることをおススメします。30分以内に作ろうとすると自分に対してかなり高いハードルを用意してしまうことになりそう。

甘口が辛口に変わる調味料

おいしさ(辛さ)の秘密は、カレー粉にあった!!
S&Bの赤缶に入っているカレー粉の辛さは、中辛だった!!
4人分のカレーに対して1回目大さじ2杯、最後に大さじ2杯合計大さじ4杯のカレー粉をいれる。

美味しさの秘密とは、カレー粉を二段使いすることでおいしさがアップすし、カレールウで作ったとは思えない味に仕上がる。
そのため、
甘口のカレールウにカレー粉を絡め、さらに煮込むことで辛みがさらに増してしまった。

おいしさがアップするとは・・・

「辛いカレー」が美味しいと感じる・またはそう思っている感覚があると生まれる。
普段から辛口のカレーを食べている人なら甘口のカレールウと中辛のカレー粉でワンランク上またはそれ以上に辛いカレーになります。
中辛カレールウ+カレー粉でさらに上の辛口へ。
辛口カレールウ+カレー粉で、有吉ゼミの激辛級の辛さになると思われます。

(普段甘口を食べている方には、辛すぎるカレーかもしれないので味見をしてから食べる様にしましょう)

普段辛口を食べる私でも、このポークカレーによって食べながら汗が噴き出てきて汗だくになりました。

大人のカレー

カレールウとカレー粉をいれるタイミングと煮込み具合によって、甘口カレールウが大人のカレーに大変身。

料理に目覚めた長女と一緒にレシピ本を見ながら丁寧に作ったカレー。
思いのほかスパイシーで辛口に仕上がったカレーでした。

ごちそうさまでした。



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