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ブラックベリーのティラミアス

お庭のブラックベリーが豊作な今年は雨の日も晴れの日のくもりの日も二日に一度のペースで収穫しています。収穫したらすぐに水で洗ってラップに包んで冷凍するかその日のうちに食べています。この時期ならではの我が家の定番おやつ、ブラックベリーのティラミスの美味しい秘密を大公開します。甘いものが好きな人も酸っぱいのが好きな人もコーヒーが好きな人もおいしいひと時を過ごしたい人も是非最後までご覧くださいね。おうちにブラックベリーがなくてもあなたの好きなアレを使えばおいしいティラミスができます。夏休みまであと2週間ほど。楽しい夏休みを過ごすためにもお子さんと一緒に作ったり、ご家族や友人と過ごしてみませんか。


マスカルポーネとクリームチーズ

マスカルポーネってちょっと高級なお値段なんでしょう。ちょっとマスカルポーネのことについてお話しますね。マスカルポーネに含まれる乳脂肪分は80%でチーズの中では高い部類になっています。牛の生乳に熱を加えて酸を加えて固めたものを布で濾して水分を抜いて作られます。原産地はイタリアのロンバルディア地方。生乳に脂肪分が多く含まれる冬にしか作られず貴重な特産品だったようです。

クリームチーズは、生乳を乳酸発酵させてホエイ(乳清)を取り除いて作られています。現在の形ができたのは19世紀でした。あるメーカーが作ったチーズケーキのレシピがきっかけでお菓子の材料として世界中に広まったんだそうです。

本場の味を再現するならとことんマスカルポーネ。

お家で手軽に味わうなら、クリームチーズで大満足。

お家でもっとさっぱりたべたいなら、水切りヨーグルトが最高。と、誰とどんな時に食べたいかを明確にしておくと材料費やリッチ感に差がでてきます。どれで作るとおいしく感じるのかもすごく大事なことなんです。作り方にはマスカルポーネと書いてあったり卵を加えるものもありますが、私はクリームチーズで作ることが断然多いです。2割程度かな水切りヨーグルトでさっぱりとしたティラミスを作る頻度は。濃厚なのにリッチなのにマスカルポーネよりもお財布に優しいから。


我が家流ブラックベリーのティラミスの材料と作り方

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子どもたちとたっぷりたべたいから、コーヒーはディカフェで。いつものタリーズコーヒーのディカフェコーヒーをハンドドリップで淹れて使います。

【 材料 】

ディカフェコーヒー  たまごパン1袋  クリームチーズ200g

生クリーム200g  素精糖70g  ブラックベリーすきなだけ

食べる直前に無糖ココア 適量


【 作り方 】

①器にたまごパンを1/3強ほどいれてコーヒー液を注いで染み込ませます。

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↑↑こんな感じに染み込ませます↑↑

②ボウルにクリームチーズを入れて600wで30秒加熱してから泡だて器で滑らかになるまで混ぜます。砂糖を加えてさらに混ぜて滑らかになったら生クリームを入れて飛び跳ねないようにまぜます。このクリームを①の上に半分より少なめをかけます。

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たまごパンが見えてても気にしないでね。その上からまたかけるから☆

③②の上にブラックベリーをちらします。

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↑↑とれたてブラックベリー↑↑

④③の上にコーヒーに浸した残りのたまごパンをならべて残りのクリーム駅を全体にかけます。ラップをして冷蔵庫で6時間ほど冷やします。

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↑↑たまごパンがはみ出してても気にしないでね☆↑↑

⑤食べる直前に無糖のココアをたっぷり振りかけて。

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無糖のココアを茶こしにいれてスプーンでこすりながらかけるときれいにかかります。



パプアニューギニアエリンバリのアイスコーヒーとともにブラックベリーのティラミスを家族と一緒に食べました~。

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やっぱり、おいしい~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

これだよ、これこれ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

甘酸っぱく・・・濃厚で・・・・(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ディカフェコーヒーだからカフェインを気にすることなく本格的なおうちデザート。

今回はお庭の果実、ブラックベリーを使ったティラミスの作り方とおいしい秘密を大公開しましたが、ブルーベリーやイチゴなどベリー系の果物は甘酸っぱい果物と濃厚クリームとココアが絶妙なおいしさを演出してくれます。卵パンの代わりに、ホットケーキやバームクーヘンやカステラや食パンで代用してもおいしく仕上がります。


子どもも大人もたっぷり惜しみなく食べられるティラミス。

おいしいひとときとともに夏を楽しみたいものですね。


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