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これぞ、正二十面体!!!!

折り紙は幼稚園の頃から好きな遊びで大人になってからも折り紙を楽しんでいます。最近はユニット折り紙にはまりつつ多面体にこだわってつくったり、インテリアとしてリースを作ったり、折り紙ボランティアとして通年作り続けています。最近は折りたいものを折って自己満足の世界を満喫しています。インスタグラムでは難易度の高い作品をみては刺激を感じています。

正二十面体は、空間を正三角形20枚で囲んだ凸多面体です。3次元の空間で最大の面の数を持っていて、正多面体なのです。


折り紙で作った、正二十面体

一般的な折り紙の大きさは15㎝✖15㎝です。これの1/4サイズに切ることが最初の準備となりました。

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藍色が1/4サイズの大きさ(7.5㎝✖7.5㎝)

これを30枚!!!!!!!!用意してパーツを折ります。


初めて作った、正二十面体

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星形と正三角形がくっついていて空洞になっています。平らな折り紙でパーツを折ってくみ上げると立体に大変身!!7.5㎝✖7.5㎝の折り紙30枚を組み立てると約10㎝ほどの正二十面体が出来上がります。

まるっきり初めての作業ばかりでくじけそうになる~。

パーツの折り方も複雑なのに30枚折らないと組み立てられない~。組み立て方も今までやったことがない後半になればなるほど難しくて組み立て方が甘いと別なところを組み立てようとすると外れたりしてその繰り返しによって90分まるまるかかって出来上がりました!!組み立てられた喜びは、頭の中のモヤモヤがポンっと空気上に押し上げられたような軽い気持ちになってうれしくなりました。


そして、二つ目は黄色で。黄色のパーツづくりは25分かかり、組み立ては31分かかりましたがトータル56分で一つ目よりも30分以上短縮で完成することができました。三つ目は橙色。パーツづくりは22分で組み立ては20分で作れば作るほど組み立てが楽しくて面白くてそんなに時間をかけなくても組み立てられるようになりました。

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光の当たり具合で影も空洞になっていて透け感が面白いユニット折り紙です。色によって印象が変わるのも楽しむポイントですが、パーツを織り上げてからの組み立てがとっても面白くてやめられなくなっています。とりあえず虹色・七色の正二十面体を作っています。

正二十面体の上にいるのは、トカゲのフィギアです。ジャングルジムのように上から眺めている感じ、なんだか面白くて。しばらく飾っています。

残り4色、たのしみま~す。

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