見出し画像

【ヨガな本棚】筋肉とアーサナをやさしく学ぶヨガアナトミー

こんにちは!

シークエンス!というオンライン完結型のヨガスクールでryt200取得を目指している子育て主婦・ぬくぬくと申します☺︎

今記事からスタートさせます"ヨガな本棚"では、私がryt200の勉強中に参考となった本や、これはヨガに通じるぞ…!と思った本をご紹介。

(私のように無駄に参考書を購入してしまって出費ヒィイイとなる被害者さんを少しでも少なく…)

さて、記念すべき本紹介第1冊目は『筋肉とアーサナをやさしく学ぶ ヨガアナトミー』です。



ざっくり内容解説

この本は、シークエンス!で使用しているryt200テキスト内でちょいちょい話題に出ていて(解剖図の引用等)、気になって購入しました。

著者はピラティスとヨガの認定講師をされているというジョアンさん、

訳者はアーユルヴェーダへの造詣の深さやムーンサイクルヨガで知られるサントーシマ香さんが手掛けられた本です。

本の構成は基本的な解剖学的キーワードや筋肉・骨格の解説に始まり、


呼吸筋〜体幹の深層部と骨盤底〜股関節〜等々…
筋肉の部位の解説が続いていきます。

各筋肉の解説のすぐ後ろには、その筋肉を使うアーサナ(ヨガのポーズ)が丁寧に紹介されています。

そして巻末には付録として最後のポーズ(ヨガクラスの最後に取り入れたいポーズのこと?)とアーサナにおけるキューイング(生徒に理解してもらいやすい声かけ)が紹介されています。

約200ページにわたってカラーで図解もふんだんに盛り込まれたとても読みやすい一冊です。

この本の特長

この本に出会うまでに何冊かヨガ×解剖学的な本を読んでいたのですが、正直、こちら一冊があれば結構なんでもまかなえる気がします!

というのも、初心者にも優しい作りで、筋肉の解説ページでは

  • 筋肉の位置をカラーで図解

  • 筋肉の機能

  • この筋肉が低下した時に起こりうる問題

  • この筋肉をよく使うアーサナ


そして、ヨガのアーサナ解説ページでは

  • アーサナを取る上で意識すること

  • 動きとアライメント(筋肉がどういった動きをしているか)

  • テクニック(軽減法など)

  • ヒント(どのタイミングで行うべきかなど)

  • カウンターポーズ(このアーサナを行った直後に行いたい体を反対に動かせるアーサナ)

といった知りたいポイントが端的にまとめられています!

似たような本はたくさんあったのですが、どうにもこうにも解説文が長かったり、解剖学的用語がズラズラと続き、私には頭に入ってきにくい作りでした。。

しかし、この『ヨガアナトミー』では図や写真を用いながら視覚的にもパッと分かりやすく、文章も端的でとてもとっつきやすいです。


こんな人におすすめ

  • 解剖学もっと深めたい

  • 趣味でのヨガ歴が長くなってきたからもう少しアーサナを深めたい

  • 他のヨガ×解剖学本が苦手意識…

  • 長文、横文字の連続は辛い〜

  • ヨガインストラクターとして既に活躍中

  • シークエンス作りの参考書を探している








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?