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飛騨スパイスカレー研究所のこと。

「食」と「農」の未来に夢中になる!
楽しくて、とても真面目な研究所。
飛騨スパイスカレー研究所へようこそ。


スパイスカレーを愛してやまない3人が
「食卓にもっとスパイスを!」
を合言葉に研究所を立ち上げました。
全てオーガニックの原材料を使って様々なミックススパイスやカレーを作りながら「食」と「農」の未来を日々楽しく真面目に探究しています。
この大きな時代の変わり目に「食」がいかに大切か?ということを学びました。その大切な日々の「食」に寄り添っていけるスパイスを提供していきたいと思っています。それによってもたらされる美味しさの発見が暮らしのスパイスになって、より豊かな日々が作られていく。そんな未来を描いています。

なぜ農薬や化学肥料、食品添加物、保存料を使うのか?種子法を廃止し、種苗法を改定する必要があるのか?ゲノム編集とは?なぜ日本は食品添加物が多いのか?…それらは私達の身体や次世代にどんな影響を及ぼすのか?
重要なのは表面的な報道に流され選択させられるのではなく、自分たちの身体を作る大切な「食」や「農」に向き合い、思慮深く考え、自分自身の責任においてしっかりと選択することです。

「飛騨スパイスカレー研究所」はオーガニック原料を100%使用し、化学調味料や保存料は一切使わないという選択をしました。

スパイスには多くの種子を含みますが、まさに飛騨スパイスカレー研究所の役割は「食」と「農」の未来に向けた種を撒くことだと思っています。その種はやっぱりオーガニックでなければならない…

そんな思いが込めらているわたしたちのプロダクトを選択していただければ…それこそわたしたちにとって最高のスパイスです。

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こんなことをパンフレットに書かせていただきました。
「食べること」や「食」を選ぶことは、健康な身体を作ること。
逆に選び方を間違えれば身体を壊すことになってしまいます。
すごく当たり前なことなのに、なぜか見過ごされがちな今の「食」の現状。

「美味しい」というのはどういうことなんだろう?
「美味しい」ってことは「カラダが喜ぶこと」なんじゃないのか?
その「美味しい」はカラダが喜んでますか?
…こんなことを考えるとキリがなく、気がつけばジャンキーなお菓子に「美味しい」と感じる自分もいる状況…

でも、僕たちのこんな思いに共感いただけるお客様がいらっしゃいました!
これは本当に嬉しいことです。

昨年、日本最大級の遊びの祭典「FIELDSTYLE JAMBOREE」に出展したときのこと。このイベントに向けたパンフレットを作っている過程でふと降りてきた深いような浅いようなキャッチコピー。
「僕らが本当に効かせたいのは塩気じゃなくてスパイスだ!」

今キャンプ市場にはたくさんのミックススパイス・調味料が出揃っていて、どれもそれぞれ工夫されて美味しいものが多いのですが、
自分の経験上、料理のレベルがある段階に達するとこのキャッチコピーのような思いを抱くことになるんじゃないか…と思うのです。

そう、僕らは味をつけたいんじゃなくて、この料理に香りを添えて完成させたいんだ

とはいえ、僕らが製造販売しているミックススパイスはどれも塩が入っています。これはどういうことか?
これは味を決めるための塩ではなく、スパイスを引き立てるための塩としていれているのです。この塩は精製塩ではなく天然塩。
そしてもちろん大前提としてうま味調味料は無添加です。

塩は入っていますが、僕らのスパイスをお召上がりいただければ
効いているのは塩気じゃなくてスパイスであることがおわかりいただけると思います。

なんてことを考えながらイベントにのぞんでいると、
「わかってるわー」
「そうなんだよ、そういうこと」
「めっちゃ共感する」
と、このコピーを指差して話しかけてくれるお客様多数。

もう、このお客様方こそスパイス効いてます。
きっと僕らはこの思いに共感していただける方が増える度にスパイスが効いて美味しくなっていくんだろう…と思うのです。

と、こんな感じで僕らはスパイスの効いた日々を過ごすべく、探究を続けていきます。
皆様、ぜひ応援よろしくおねがいします〜。

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