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ほんとはおいしいイギリス料理ってほんと。

ダウントン・アビーが好きすぎて何度でもリピれる私。公式レシピ本2冊も穴が開くほど眺めているわけですが、
今回も料理のレシピ本から3品作ってみました。


ケジャリー

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インドのキチュリー(米と豆の料理)がイギリスに伝わり、アレンジされてクリームと卵、そして白身魚が混ぜられたお料理。

最近では燻製の魚を使うことが多いみたいだけど、
ダウントン・アビーの世界(第一次世界大戦前後)では白身魚を牛乳で煮たものが使われます。
貴族の朝ごはんの定番なんだって♪

ヴォロヴァン(チキン)

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公式レシピ本には写真がない文字だけのレシピも多くて、これもそのひとつ。イギリスの料理番組で見たことがあったから作れたよ。

ヴォロヴァンはパイ生地の中をくりぬいて、フィリングを詰めたものです。パイを焼く前にひとまわり小さい型で半分くらいまで切り込みを入れておくの。焼き上がったらナイフではずします。

フィリングはいろいろですが、今回はチキンとハムと牛肩ロース、ゆで卵の黄身、生クリームで作りました。

ほうれん草のイタリア風

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第一次世界大戦後に外国の食文化が流入し、貴族の食事にも異国情緒を楽しめるメニューが出されたようです。

このメニューもアンチョビを使うのがポイント。
これまでほうれん草はクリーム仕立てが普通だったイギリスで、アンチョビとレーズン、クルトンで仕上げるというのは斬新だったようです。

まとめ

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イギリス料理はおいしくない?

フィッシュ&チップスだけしか食べられない〜なんてよく聞きますが、そんなことないですよ〜ぜひ作ってみてくださいね!

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