さぁ車にのって仕事だ!
3歳息子は絶賛のりものブーム。
図鑑や乗り物が出てくる絵本を「これ読む」と持ってくることが多い。
最近よく読んでいるのが、
「おたすけこびと」シリーズ の
『おたすけこびとのまいごさがし』
お仕事の依頼を受けたおたすけこびとたちがはたらく車を駆使して活躍する。シリーズ全7冊。
乗り物好きとしては、まず車がずらっと並んで仕事に出かける様子に心つかまれている様子。(ミニカー並べるの大好きだものね)
文章が少ないので、ストーリーのなかでそれぞれの車がどんな風に仕事をしているか、自分はどの車に乗りたいか、一緒に話しながら読む。
気に入ると何度でも飽きずに繰り返し読む。母はどうしても飽きるのだが、細かく描き込まれているから、草むらに隠れた虫を探したり、転んでいる小人を探したり、探し絵絵本としても楽しめる。
息子は迷子とは何か、説明しても今一つわかっていない様なので、「家に帰れて良かったね」と私が言うと、良かったねとは言うものの、どこまで理解出来たのか。少し大きくなったらまた読んでみたい。
母の感想
どの巻でも休憩時間に移動販売車で飲み物を買ってお茶したり、遊んだりする場面がある。仕事にメリハリをつける姿が絵本できちんと描かれているのって、いいなぁと思う。
その他、最近読んだ乗り物の本
こちらもシリーズもの。あまりに暑い日が続くからあえて雪というわけではなく、このシリーズで読んでなかった巻を。
図書館で息子が自分で選んだ本。内容的にはもう幼いかな?と思ったが、声を揃えて「よいしょ!」と言うと楽しい。
あかくんシリーズの作者あんどうとしひこさんの
『カフェバスんがいく』福音館書店(2014年刊)
あかくんシリーズが大好きで全部読み終えたので、移動販売車が出てくるこちらの本を。
あんどうさんの本も探し絵要素が満載で楽しい。シリーズを通して出てくる人もいるので、一冊読んで気に入ったら是非とも全部読んで欲しい。
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