鹿とそりは何処に?
2121年11月~12月に子どもたちと読んだ本の備忘録です。
クリスマス絵本にはまだ一緒に読んでいなかった『ぐりとぐらのおきゃくさま』を。「外に鹿(トナカイをいつも間違えて鹿と言う長男)とそりなかったけど、どうやって来たのかなぁ?』と本当に不思議そうに言う。自分も子どもの頃は家に煙突ないけどサンタさんプレゼントくれるかなぁと心配していたことを思い出す。子どもの頃のクリスマスって本当に幸せでキラキラしてる。ぐりとぐらの家は見た目よりも中が広い。
『やこうれっしゃ』は再読。以前気に入って何度も読んだけど、今回もよく読んだ。雪の描写もあり、時期もばっちり。
『みちとなつ』
うってかわってめっちゃ、夏。母は新刊で出たときに気になっていたものの、長男の興味とはちがうかな?と思っていたら、図書館で自ら手に取り持ってきた。しかし読んだときにはこれといった反応や感想もなかったんだけど、何か心に残るものがあるようで、繰り返し読みました。友だちになるってささいなことがきっかけ。
二千円でいばらにとびこむのと
一万円で死んだかえるをのみこむのと、
二万円でお化けやしきにとまるのと
どれがいい? は
何度読んでも「かえる!」でした。
母はかえるが一番嫌だなぁ。
1歳次男は、本を読み終えると人差し指をあげて、「かっ!」(もう一回!)が言えるようになりました。『きんぎょがにげた』が最近のお気に入りです。
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