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【日々を】竹ざるのある毎日を!

突然ですがみなさま。竹ざるって持ってますか?
もちろん数十年のベテランだよ。有段者だよって方もいらしゃるとはおもうのですが、今回紹介するのは、6寸の盆ザル。初心者向けアイテムです。

ああ、いえいえ。初心者向けっていっても、大ベテランも使いこなす、いわゆるオールラウンダーな一品なんです。

竹のざるってほんとうにたくさん種類があって、色んな用途に特化していて、しかも、どの商品説明を読んでもどれも使い勝手もよさそうに思えます。竹のざるやかごって、昔から日本の生活に密着していて、そのために種類も豊富なんですね。

そんな中で、自分にあう一品ってなんなんだろう。と、最初の竹ざるを買うにいたらず、迷いに迷ってたんです。
でも、友人の「そんなの1個目を買ってみなくちゃわかんないでしょ」というカウンターパンチ。

そうですよね、どんな素敵な紹介文でも、どんなに使い勝手が抜群でも、自分の生活にそぐわなければ無用の長物ってやつですね。

捨てずに長く使うことを考えるには、まずは自分にあう品に巡り会えるように、行動に移さねば。

今回紹介する盆ざるは、汎用性にすぐれた定番アイテムです。

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▲いまや我が家の役立ちアイテムとなった、小ぶりな盆ざる。

そばにうどんといった麺類を乗せるのはもちろん、洗った食材を置いて水切りに。
湯でた野菜をさっとさますのに。
野菜を蒸すときも、日陰に干すときにも使えます。

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そう。夏なら茹でたての枝豆や、とうもろこし。
秋には蒸したさつまいも。冬の白菜のお漬物。
自家菜園をされている方なら、収穫から洗いまでザルひとつでできちゃうんです。

いわゆる「ざる」っぽい使い方だけじゃなくて、湿気がこもらないので、焼きたてのパンを置くのにもぴったり。


山下工芸さんの盆ざるは、樹脂加工しているので無塗装よりカビにくいのが特徴です。
また、ステンレスが一本通っているから、一般的な盆ざるにくらべても重さに強く、作業が楽ちんです。
あ、まったくカビないわけではないです。「にくい」程度。
でも竹ザル初心者が一番やってしまう失敗がカビさせる、と歪ませる。ということらしいので、その2点に強いのはありがたいですよね。

竹ざるベテランへの道は、まずはこの盆ざるから。
いろんな使い方を試してみて、自分に1番あったざるを探してみませんか?

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▲おにぎりや巻き寿司が定位置。だっておいしそうに見えるんだもの…。



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