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あまり支持されない企画はストーリーで乗り切る!

なんでやろ?唯一無二の企画は、あまり理解をされないものですね。

唯一無二の企画は、誰にも理解されずに終わるか。大化けするかのギャンブルなんです。

僕は誰にも理解されない企画でも、思いついたのだからやってみたい!!って気持ちが強くなって、滑ってもいいからやってみるってことを心がけています。やってみると意外と共感してくれる人が現れて、小さなコミュニティなんですができてしまうものなんですよね。いつも面白いなあと感じます。

ニッチで小さなコミュニティができていたとしてもマスを相手にはできないというのが悲しいところでして・・・。そこからどう広げていくのかがすごく大事なんですけど、世の中何が当たるかわからないものです。

AKB48も最初あまり受け入れられなかった企画でした。それでもあそこまで大きく展開できるような逆転が待っています。

大きく成功しようとおもったら、このギャンブルに共感性を加えていく作業が必要ですね。そして何よりも「ヒットすると信じる気持ち」が大事です。

気持ちの話は、こんなのヒットするかい!と思いながら気を入れて売ってなかったら当然売れるはずもなく。 必ず売るために何とかしてするんだという信念が必要です。

「共感」を得るために、重要だなと感じているのが「ストーリー」です!

その売りたいもの、サービス、企画がどのようにして生まれて育ってきたかが大事なんです。生まれた経緯・背景・作ってきた苦労話などなど・・・。そこに、「逆転劇」があれば、ものすごくもりあがるストーリーが出来上がります。

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僕は様々な人を取材していくなかで、気が付いたのは、ご自身や商品の「逆転のストーリー」を持っていても、あまり「逆転だ」と気づいていないことが多いようです。だからその逆転を気づくには人にその物語を話すことが重要です。話を聞いてもらう。それが発見の第一歩なんです。

ぜひ周りの人に話を聞いてもらいましょう!

理解されない企画も、なんでこんな風になるまでに至ったかをしっかり物語を話せば通じる場合があり、そしてそこに未来の展望があればもっとワクワクさせることができるでしょう。


【今回のつけたし】ストーリーを馬鹿にしてはいけませんよ!ストーリーはあなただけの物語になってくれます。


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