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経験ほど語れるものはない

10月も終わり、11月も半ば。
10月も一瞬でした。汗 それなりに進んで初めての結果が出た月でもありました。
なぜ10月始まりなのかというと10月に書いていた記事だからです。汗

皆さんはどうでしたか?


さて、経験ほど語れるものはない。という題名ですが、

今まで私は、私の経験なんて・・・って感じていました。
でもその経験が自信につながり、経験が誰かの役に立つのです。
私自身は、それをだんだん自分でも実感できるようになってきたところです。


・この時どうやってやりましたか?
・乗り越えてきた経緯は?
・今の仕事に繋がったきっかけは?
・子どものイヤイヤ期どう乗り越えた?

あげれば無限にでてきます。誰かの意見を聞くときもその誰かの経験が元になっていることも多いですよね。

そして、

先日あった出来事がこの記事を書くきっかけになったので、
書かせていただきます。


ランチに誘われた

先日、1年半ほど前に知り合った方(Cさん)とランチに行ってきました。
SNSきっかけで、正確にはもっと前から同じ方をフォローされていて、
その方にCさんがコメントしていたのを見ていたので存在は知っていました。

Cさんがオンラインでお茶会をやるということで参加してみたところ、
同じ県に住んでいることがわかり、少し関わりが増えました。
ですが、私は一線引いて関わっている感じの距離感でした。
(何となく波長が合わないというか・・・)

先日のランチは、私の住んでいる地区の近くにCさんがくるというので、
ついでに会わない?って声がかかったという経緯です。二人でランチは初めて。別の方含めて3人でランチすることは一度ありました。

普段もたま〜にメッセージのやり取りするくらいだったので、久しぶりに近況報告できたらいいなぁ。美味しいもの食べられる♪くらいの感覚でいきました。


だんだん雲行きが怪しくなる

カジュアルな雰囲気のご飯屋さん。カフェとも違うし、子どももいたので子どももOKな居心地良さそうな場所を選びました。
近況を少し話し始めてから・・・

自分の話が多くなってきたことや、露骨にお金の話が出てきたり。。

なんか怪しい。嫌な予感・・・

と、思っていたら。

なんと、MLM誘われました。

・月いくら収入があったほうがいいと思います?
・○万円あったら何がしたいですか?
・誰々さんはいくら稼いでいる。

などなど。

ネットワークビジネスにネガがあるわけではありませんが、
信頼はできなくなりましたね。その方がそのビジネスを始めて、成果が出たからこそ、もっと成果を出したいと思っているのが目に見えたからです。
自分のことしか考えてない。そんな風に感じとりました。



この経験を子供に話した


そのあとは早々にさよならしました。
そして、その日の夕飯時にこの経験を子どもに話しました。
(実際にわかるのは小学生の長女と長男ですが)
ランチに行くことも話していたので、どうだった?って話から、

『なんかね、これお金が稼げるからやらない?っていう話されたよ〜。
こうこうこうでね、こんな話されたよ〜
いろんな人がいるからね、気をつけてね』って話。

世の中にはいろんな人がいること、あなたはあなただということ、
どんどん広がっていきましたが、
みんなで意見を伝えあったり、今の学校でのことなど対話しました。


経験を経験で終わらせたらもったいない

今回の件もですが、自分の経験を自分のなかで終わらせるのも一つ。
だけど、
これから先いろんな人に会う子どもたちにも話して伝えたかったんです。

この話を大きくなるまで覚えているかって言ったら、
それはないかもしれないけど、
この一つ一つの考えるきっかけが、子どもたちの考える力になると思っています。

そして、それは子育てだけでなく、ビジネスでも、何かを発信するときでも、
経験ほど語れることはないと思います。
だって自分が実際に経験してきたことだから。
だからこそ経験を経験で終わらせるのではなく、アウトプットする。
話す、伝える、外に出してみる。
ということを意識するのが大切だと思います。

経験ほど語れるものはありません。
一人一人生きてきた環境が違うからこそ、一人一人の語れることがあります。
過去の恥ずかしい思い出、悔しい思い出すらもネタにしていけばいいんです。
何もない人なんていない!!そう思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。








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