波長が合うか合わないか。

私は京都にいたり名古屋にいたりするので、
美容院や歯医者やマッサージ店といった、体メンテナンス系のお店も京都と名古屋で開拓していたりする。

どこのお店も店員さんとの相性がしっくりくると、そのお店は私にとってベストなお店になる。

ここ数年でいくつかの歯医者も巡った。

いい感じの歯医者は歯科衛生士さんや受付の方の対応がとてもいい。
本当にいい。

そういうところは先生の対応もとてもいい。
で、つい最近まで通っていた歯医者さんが、受付の方の対応も衛生士さんの対応もとてもよかったのだけど先生が、うーんという感じだった。

でも、いろいろな条件がそこがちょうどよかったので、通っていたのだけど。
通っている間に雰囲気がどんどん変わっていった。

小児歯科部門がなくなり、最初にいろいろ説明してくれたいい感じの衛生士さんがいなくなった、でももうしばらくはここに通うしかない状況だったので通い続けていたけど、なんだかしっくりこない感じが続いていた。
最初の説明と違うとか。そういったものがいろいろあったのだけど、しょうがなく通っていた。
そろそろその歯科を離れられる時期にきているのだけど、とても対応の良かった受付のお姉さんがいなくなっていた。

ほんとうに早く別のところに変わりたいと切実に思っている。

そういう気がめぐることってあると思う。

もともとそこの口コミが良くてその歯科を選んだのだ。
初回の印象は本当によかった。
でもその医院はちょうど過渡期だったのではないかな。

私はたまたまその過渡期の狭間にすっぽりはまってしまって。
まだ「いい感じ」の状態を感じてそこに通うことにしたのだけど、
歯科の方針なのか、なにかの流れなのか、変わっていくとともに
私が「いい感じ」と感じた人も離れていっていた。

肌に合う合わない。繊細な波長の違い。
そういった空気感ってけっこう大事だなって思いますね。