日々の哲学 - オンライン哲学講座 -

『日々の哲学』は小林昌廣と新里尚平によるオンライン哲学講座です。

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『日々の哲学』は大学教授である小林昌廣とコミュニケーションプランナーの新里尚平が主催するオンライン哲学講座です。とっつきにくいイメージある哲学の概念、人物、作品についてテーマごとにオンライン講義とディスカッション(計60分)でわかりやすく解説していきます。 この講座では、学生からシニア世代まで幅広い方々の日々の生活や人生における「考えるきっかけ」を提供できればと考えています。とても身近にある「哲学」を、わかりやすく、楽しくお伝えしていきます!ぜひお気軽にご参加ください!

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    ¥300 / 月
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  • 主宰のことばたち

    「日々の哲学」を主宰する小林昌廣と新里尚平が不定期にお届けするエッセイたちです。 書き下ろしはもちろん、専門紙誌に寄稿したものも転載いたします。

  • 日々の哲学 講義録

    会員向けにzoomで配信される 「日々の哲学」 の講義録(まとめ記事)となります。

最近の記事

「日々の哲学」 2024年10月の運営についてのご報告

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    • 2024.9.14(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.27 【人物篇】 ハンナ・アーレント(2)

      開催日時:2024.9.14(土)21:00 〜 22:00 zoom開催 今回はアーレントの代表作である『全体主義の起源』をピックアップいたします。 2017年にNHKで放送された「100分de名著 アーレント”全体主義の起源” 」のテキストをもとに全体主義とは何なのかについて考えていきます。 ※この番組はNHKオンデマンド からご覧いただくことが可能です。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。今回もご参加をお待ちしています!

      • 2024.9.7(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.26 【概念篇】 死の哲学(1)

        開催日時:2024.9.7(土)21:00 〜 22:00 zoom開催 今回から新たな【概念編】として「死の哲学」をはじめます。 私たちの日常において身近でもありながら遠い存在でもある「死」とはなんでしょう。 この講座でも繰り返し考えてきたように、生きている私たちは「死」を体験することはできず、「自らの死」について語ることができません。私たちは常に「他者の死」によって「死」を想像することしかできないのです。 全ての生物に必ず訪れる「死」。今回は、私たちが日々を生きな

        • 2024.8.31(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.25 【作品篇】 晩春(小津安二郎 監督)

          開催日時:2024.8.31(土)21:00 〜 22:00 zoom開催 映画『晩春』は昭和24年(1949年)に劇場公開された作品です。 松竹の公式サイトでは以下のように紹介されています。 本作はその後の小津映画のスタイルが確立された作品として高く評価されています。 娘の結婚というホームドラマに込められた人間のすれ違う感情と映像表現について作品論として展開してまいります。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。 今回もご参

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        • 主宰のことばたち
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        • ※ vol.28 開催延期のお知らせ

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        • 日々の哲学 vol.28【作品篇】リメンバー・ミー

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        • 日々の哲学 vol.27【人物篇】ハンナ・アーレント(2)

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        • 日々の哲学 vol.26【概念篇】 死の哲学(1)

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        • ※ vol.28 開催延期のお知らせ

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        • 日々の哲学 vol.28【作品篇】リメンバー・ミー

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        • 日々の哲学 vol.27【人物篇】ハンナ・アーレント(2)

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        • 日々の哲学 vol.26【概念篇】 死の哲学(1)

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        記事

          2024.8.24(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.24 【人物篇】 ハンナ・アーレント (1)

          2024年8月24日(土)21:00〜zoom開催 日々の哲学 vol.24は【人物篇】ハンナ・アーレント(1)がテーマです。 人物篇の新たなテーマとして取り上げるのはドイツ系ユダヤ人でアメリカで活躍した哲学者、ハンナ・アーレントです。 アーレントは大学時代にハイデッガーと出会い、ヤスパースの指導を受け、『アウグスティヌスの愛の概念』で哲学者としての道を歩み始めます。 アーレントといえば全体主義批判による政治思想家としての面が強く知られていますが、哲学者として人間の「

          2024.8.24(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.24 【人物篇】 ハンナ・アーレント (1)

          歌舞伎と/の哲学 - こどもたちの悲劇 -

          あまり歌舞伎を観たことのない教え子を連れて歌舞伎を観に行く。 何度か連れていくと、こう言われた。 「歌舞伎って、生首ばかり出てくるね(笑)」。

          歌舞伎と/の哲学 - こどもたちの悲劇 -

          2024.8.10(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.23 【概念篇】 ケアの哲学 (4)

          2024年8月10日(土)21:00〜zoom開催 日々の哲学 vol.23は【概念篇】ケアの哲学(4)最終回がテーマです。 過去3回にわたって、さまざまな観点から「ケア」について考えてきました。最終回となる今回は、次のテーマとなる「死の哲学」へつながる内容にしていけるよう、ケアの哲学について再考していきます。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学を見つめるきっかけになりますように。 今回もご参加をお待ちしています。 ====== 講座へのご参加や過去

          2024.8.10(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.23 【概念篇】 ケアの哲学 (4)

          日々の哲学 : 2024年 8月の開催予定

          みなさん、こんにちは。 前回から2週間のお休みをいただきました日々の哲学ですが、今週から再開となります。あらためて8月の開催スケジュールをお伝えいたします。 2024年8月の開催予定8/10(土)vol.23【概念篇】ケアの哲学(4)※最終回 8/24(土)vol.24【人物篇】ハンナ・アーレント(1) 8/31(土)vol.25【作品篇】晩春(映画) ※ 原則は21:00〜22:00の開催予定です ※【作品篇】は一般公開となる可能性があります 記事の中には過去の講座

          日々の哲学 : 2024年 8月の開催予定

          2024.7.20(土)21時〜開催 ※無料公開日々の哲学 vol.22 【作品篇】 砂の女 (小説/映画)

          開催日時:2024.7.20(土)21:00 〜 22:00 zoom開催 日々の哲学 vol.22 【作品篇】砂の女 (小説 / 映画) 今回はどなたでもご参加いただける無料一般公開講座です 小説『砂の女』は安部公房の代表作であり海外でも評価の高い作品です。 本作を原作とする映画は安部公房自身が脚本を起こし、勅使河原宏監督によって1964(昭和39年)に劇場公開されました。 今回の【作品篇】では、本作で描かれている「社会」と「自由」について当時の時代背景も踏まえて、日

          2024.7.20(土)21時〜開催 ※無料公開日々の哲学 vol.22 【作品篇】 砂の女 (小説/映画)

          2024.7.13(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.21 【人物篇】和辻哲郎 (4)

          日々の哲学 vol.21は【人物篇】和辻哲郎(4)がテーマです。 和辻哲郎については今回が最終回となります。 和辻の主著であり、哲学者としての存在を確立させたのが『倫理学』です。 和辻倫理学とも呼ばれるこの思想体系は批判されることも多いのですが、現代だからこそ考えなければならない「間柄」という倫理的な共同体について言及されています。 日本社会における閉塞感や全体主義にも近い同調圧力は「日々の哲学」でもしばしば問題提起してきました。今回は和辻が示した「間柄」というものが、今

          2024.7.13(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.21 【人物篇】和辻哲郎 (4)

          2024.7.6(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.20 【概念篇】 ケアの哲学(3)

          日々の哲学 vol.20は【概念篇】ケアの哲学(3)がテーマです。 少しゆっくりと、しかし深くアプローチを試みている今回の概念篇では、「ケア」から「死」を考える現代のさまざまな文献やハイデガーの思想を紐解いてきました。 シリーズ第3回となる今回は、他者の「死」を見つめる「ケア」の過程において、自らの「生」と「死」について考えることに向き合いたいと思います。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。 今回もご参加をお待ちしています!

          2024.7.6(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.20 【概念篇】 ケアの哲学(3)

          日々の哲学 : 2024年 7〜8月の開催予定

          みなさん、こんにちは。 あっという間に今年も上半期が終了してしまいました。 夏休みのご予定もあるかと存じますが、日々の哲学は以下の予定でオンライン講座を開催予定です。カレンダーに登録いただければ嬉しく存じます。 2024年7〜8月の開催予定7/ 6 (土)vol.20【概念篇】ケアの哲学(3) 7/13(土)vol.21【人物篇】和辻哲郎(4)※最終回 7/20(土)vol.22【作品篇】砂の女(小説/映画) 8/10(土)vol.23【概念篇】ケアの哲学(4)※最終回 8

          日々の哲学 : 2024年 7〜8月の開催予定

          歌舞伎と/の哲学 - 心中の実際 -

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          歌舞伎と/の哲学 - 心中の実際 -

          2024.6.29(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.19 【作品篇】 転形劇場(2)

          日々の哲学 vol.19 は作品篇】初となる連続テーマ「転形劇場(2)」 がテーマです。 今回は転形劇場の主催である太田省吾氏の言葉や思想にも触れながら舞台芸術の在り方について考えてまいります。 さらに90年代に関西を中心に活躍した『維新派』にもアプローチていく予定です。この回でしか観ることのできない映像も展開できるかも!? 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。 今回もご参加をお待ちしています! 【講義の参加とまとめ記事の閲覧

          2024.6.29(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.19 【作品篇】 転形劇場(2)

          歌舞伎と/の哲学 - ショーペンハウアー -

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          歌舞伎と/の哲学 - ショーペンハウアー -

          2024.6.8(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.18 【人物篇】 和辻哲郎(3)

          和辻哲郎は『風土 -人間学的考察-』(1935)にて、日本をはじめ世界各地域の民族・文化・社会の特質を浮き彫りにしました。 この著作において哲学者としての歩みを始めた和辻は後年『倫理学』という大作を完成させます。今回は哲学者・和辻哲郎を形成する過程で重要な影響を与えた谷崎潤一郎との文学的紐帯や思想的関係にアプローチしてまいります。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。 ご参加をお待ちしています! 【講義の参加とまとめ記事の閲覧に

          2024.6.8(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.18 【人物篇】 和辻哲郎(3)