【旅行日記】小豆島~兵庫の1日目の記録!
今回の旅行は2月4、5日と行きたいところを飛び回ってきた!本当にこの表現がふさわしい…くらいの移動距離だったので、自分でもできたのすごい、と思いながらレポします。
行きたいところ、見たい展示期間が決まっていたので、なんとか全部回れないかという魂胆。1日目は小豆島~兵庫です。
今回の目的が、
☆小豆島で尾崎放哉先生の生誕記念企画の展示を見る。
☆伊丹ミュージアムで碧梧桐先生の展示を見る&シンポジウムに参加する。
大きく2つ。なので、シンポジウムは時間も決まっているし、その道中の移動もめちゃくちゃ考えました。
☆名古屋→小豆島
まず、初めは3日の夜。前回小豆島に行ったときと同じく、名古屋名鉄バスセンターから出る夜行バスで高松駅へ。そこからフェリーで小豆島の土庄港へ向かいます。
名鉄バスセンターから、さぬきエクスプレスで23:10発車。今回は一番後ろの席が予約取れたのと、あまり人がいなかったのと、何より直前まで仕事だったので、途中SAで降りることもなく寝てました。(トイレ付きのバスなので、安心感もある。)
高松駅には5:50くらいに到着。おおよそ予定時刻通り!
そのあと、フェリーでもうどんが食べられることを去年知ったので、そのまま用意してフェリー乗り場へ。
高松港7:20→土庄港8:20のフェリーにのり、小豆島へ向かいました。
基本的にお店が開くのが9時からなので、コインロッカーに荷物を預け、今回は(奇跡的に雨もあがり!)、こちらのレンタルサイクルで島を回ることに。
こちらは自分の好きな場所から乗り、好きな場所で返却可能なので、使いようによっては便利かもです。今回は、滞在時間が短かったのと、土庄港でのレンタルサイクルが9時からだったので、時間を有効活用するために、こちらを利用しました。
※なお、私は知らずにその場でやりましたが、あらかじめ会員登録やクレジットカードなど、決済の仕方を登録&サイクル予約をすると、もっとスムーズだったかもしれない。
自転車も借りたので、まずはお目当ての尾崎放哉資料館へ向かいます。
いまこちらでやっているのが、新資料の展示。
放哉先生が直接添削されたものが展示してありました。「ウマイナ」など、一つ一つに添削してあって、「私、大好きな人からこんな…『平凡』とか評価されたら恥ずかしくて穴に入りたい」だの、「でもうまいといわれても嬉しすぎて泣く」だの、とりとめもない感銘を受けて、資料を見ました。前回も思ったんですが、一つ申し訳ないことが…。ここの資料館、基本的にはいつも閉まっていて、となりの図書館の職員さんに頼んで開けてもらい、中を見ている間は職員さんは外でずっと待っているんですよね…。こんな寒い中申し訳ない…。あと、今回もう一つ申し訳ないと思ったのが、記念館と資料館は共通チケットなので、どちらかで買えばいいんですが、ほとんどの方は記念館のほうで買って、あとから資料館に来るらしく、私みたいな逆はなかなかいないみたいで。図書館でチケットなかったんです。なので「あとから絶対に記念館にも行くね」という約束をして(笑)、そのときはそのまま資料館のほうを見学させてもらいました。
そのあと記念館にも足を運びましたよ!先月の生誕の日には仕事で行けなかったので、遅れながらもお墓参りのほうもできました。
一度来た場所なので、道も大体覚えていて、自転車でサクサク回れました。道中お遍路さんも何人か見かけて、「ウワァ!!お遍路さんだ!!」と嬉しかったです。いつかやってみた、小豆島でのお遍路。
本当に短い時間でしたが、フェリーの時間も迫っていたので、土庄港へ戻ります。あっという間だったな…。また4月の放哉先生の放哉忌のときに来れたら来たい…。
☆小豆島→兵庫(伊丹)
さて、では午後からある伊丹ミュージアムでのシンポジウムに参加すべく、伊丹に向かいます。
土庄港からは、国際両備フェリーをつかってひとまず岡山港に行きます。
土庄港10:10→岡山港11:20の約1時間ちょいの船旅です。ちなみに土庄港での乗り場はさほど変わりませんが、待合室からはちょっと歩きます。
岡山港到着。ここからは新幹線に乗るため、岡山駅に向かいます。ホームページで事前に調べましたが、岡山駅まではバスも出ており、フェリーと一緒に切符を買うと、少しお得になるそうです。
私は、時間までに絶対に新幹線に乗らねば!!ならなかったので、バスだと不安もあり(基本的に道路状況に大きく左右されるバスの時刻は信じてない。)、事前に岡山港のほうへ電話を入れて、タクシーを手配しておきました。電話で、何時ごろまでに岡山駅に着きたいのか、などもタクシーの方に伝えていただいたので、とてもスムーズでした。フェリー降りたら、岡山港で私の名前のプラカードもって待っていてくださっていたので、謎のVIP感を味わう(笑)
岡山港から岡山駅までは、30分かからないくらいで着きました(ちなみにお値段は4,700円)バスのこと考えると、運賃がかなりかかりますが、バスだと混めば一時間かかるときもあるよ~と、運転手さんが仰っていたので、あとは予定次第で使い分ければいいのかな、と思います。フェリーとバスの乗り継ぎもちゃんと考えてある時刻表だとは思ったので、時間に余裕があれば、全然バスでも大丈夫かと。
新幹線は岡山→大阪、大阪からは在来線を乗り継いで伊丹駅まで行きます。所要時間は約1時間ちょっとでした。余裕をもって伊丹駅に到着!(13時間過ぎには着けた。)そう余裕をもって伊丹駅には着いたが、ここからミュージアムまでの道のりで迷い、結局伊丹ミュージアムは、シンポジウムが始まる14時ギリギリに着きました。
すごく私事なのですが、飛行機が大好きなので。伊丹駅の近くに、大阪国際空港があるんですね!?ひっきりなしに飛び立っていく飛行機に、目が釘付けでした。(こんなことしてるから道迷うんだ、反省)
伊丹ミュージアムでのシンポジウムの感想は、こちらにまとめました。
展示もシンポジウムも見て、たっぷりと好きな世界に浸れて、移動がすごかったですが、充実した1日でした。
(おまけ)伊丹→京都駅
まだ終わりません!今回の旅のホテルを京都駅近くにとったので、京都駅に向かいます!!
伊丹からは在来線で京都駅に向かいました。
泊ったのがこちら。『ホテル法華クラブ京都』
こちらのホテル、駅から近いし&部屋も広い、使い勝手がいい&朝食も美味しい&フロントに無料のドリンクや本もある…などなど、個人的に嬉しいポイントがいくつもあって、とてもよかったです!!
また京都駅に来たときは泊まりたいし、お勧めしたいホテルです。
さあ、1日も終わって京都タワーでご飯を食べ、満足して寝ました。
次の日は京都観光へ。そちらはまた別途note書きたいと思います。
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