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iPhoneを最高のサブ機として使い、撮影体験と機材構成を変えるプリセット「Ton(トーン)」を作りました

【解決する問題】・メイン機はあるけど買うバッグから取り出さないシーンも多く撮影枚数が減っている ・家族や友達といるときにカメラばかり触るのが億劫 ・iPhoneっぽい写真が嫌でiPhoneでは写真を撮らない ・プリセットを買ってみたけどカメラが違うから想像した色にならない ・カメラを買わなくてもiPhoneで雰囲気のある写真が撮りたい 【目指す世界観】このプリセット「Ton(トーン)」はドイツ語でトーンという意味です。 そのままの意味で、トーンにこだわって作っています。

新しい家で使っている #私の推しキッチンツール

関東近郊の海が近いところに古いマンションを借りました。前の家と行き来しながら2拠点生活を始めます。前の家よりも狭いキッチンになりましたが、全てが一歩で届くコックピットのようなキッチンで気に入っています。 最初はこんな感じ。料理家の仕事場はキッチンなので、自然光が入る気持ちいい空間であることは絶対条件で選びました。窓を開けるとお隣さんの広葉樹が目の前に現れます。新緑の季節が今から楽しみ。 えんじ色のタイルがかわいらしい、レトロな雰囲気が気に入ってすぐここに決めました。築30年

カメラライフにおけるiPhone 14 Proとの付き合いかた

昨年iPhone 14 Proを発売と同時に購入した。 それまでiPhone 12 miniを使っていてそのサイズ感には大満足していたものの、カメラが広角と超広角の2種で望遠の撮影ができないことで、シャッターチャンスを逃すことが多かったように思う。なので次は3眼のProモデルを買うと決めていたし、14 Proの広角カメラがこれまでの伝統の1,200万画素から一気に4,800万画素にまでアップグレードされたことが購入を大きく後押しした。 なんとなく想像はしていたものの4,8

レイアウトデザインの視点を増やす 思考&Tips

はじめにこのnoteは、私がTwitterで発信した「デザインの思考&Tips」のなかから、レイアウトデザインに関する内容を編集してまとめたものです。普段のデザイン業務で私が意識している、webデザインを中心としたレイアウトの考え方やTipsを紹介します。 「レイアウト」といっても、ただ単にドキュメント上に要素を置くのは誰でもできます。どんな素材にするか、どんな動線にするかを考えて位置を決めていくのが「デザイン・レイアウト」。こちらがデザイナーの仕事ですね。デザイナーは、達

クリエイティブスタジオ「HUG」のWebサイトのつくりかた

MEFILASのWebサイトの制作方法を事例から紹介する「Webサイトのつくりかた」シリーズも第五弾となりました!今回はクリエイティブスタジオ「HUG」のWebサイトがどのようにしてつくられたのかをご紹介します。 01. 案件概要代表のharu.さん率いる「HUG」は、習慣・常識・社会通念を新しい視点で見つめ直し、クライアントの課題に向き合うクリエイティブスタジオです。 EDのオンライン診療を提供する「Oops」のブランドディレクションや、”ムダかどうかは自分で決める。”

ユーザーが欲しいと思うものと、本当に欲しいものとのギャップの正体

こんにちは。note株式会社CDO(Chief Design Officer)の宇野です。 突然ですがみなさんはこんな会話したことありませんか? Aさん「ランチなに食べたい?」 Bさん「なんでもいいよ」 Aさん「じゃあラーメンどう?」 Bさん「いや、ラーメンは気分じゃない」 Aさん「😫」 なんでもいいって言ったじゃん!って思うわけですが、Bさんウソをついてたわけではありません。ここで大事なのはBさんの感情変化が起こっているということ。 この時点ではBさんは本当に「なん