15分の昼寝の効果

最近、午後に眠くなってきたら15分ほどタイマーをかけて昼寝をしている。

適度な昼寝がパフォーマンスの向上に役立つことは本などで知っていたけど、たしかに頭がスッキリする。

私の場合は横になると絶対に何時間も寝てしまうので、座ったまま目を閉じるようにしている。

たかが15分だと思っても意外と長く感じる。

アラームが鳴る頃には結構しっかり寝ているときもあって、15分だけのはずが感覚的には1時間ほどに感じるときもある。


私が15分の昼寝を取り入れるようになったのは、日中の眠気解消だけでなく、夜の睡眠不足をおぎなう目的もある。

家族の仕事の都合で早いときには3時前に起きなければならない日もある。

そんな日の前日はなるべく早く寝るようにしているけれど、なかなか6時間以上の睡眠を取れる日はない。

なので、睡眠時間をしっかり確保する努力はしつつ、思い切って昼寝を習慣にすることにした。

その代わり、夜の睡眠の質や日中の雑務に影響がでないよう、15分と決めている。

会社勤めだとなかなか昼寝の時間を確保するのは難しいかもしれないけど、眠るまで行かなくても目を閉じるだけでもかなり疲れは回復するのではないかと思う。

日本人の平均睡眠時間が短いのは今にはじまったことではないけれど、私は幸い昼寝を取り入れやすい環境にあるので、15分の昼寝でうまく寝不足を補おうと思う。


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