観葉植物にキノコ
観葉植物として育てているサボテンと多肉植物の寄せ植えにキノコが生えていた。
ものすごくショック。
とても大事にしていたのに。
キノコは家族に無事摘出してもらったけれど、そのあと一気にテンションが下がってしまった。
調べてみたら、キノコが生えたからといって特に問題は無いそうだが、土を乾燥させたほうが良いらしい。
そういえば、前回水をあげてからずっと土が湿ったままなのは少し気になっていた。
サボテンを購入したときにもらった育て方ガイドでは、そろそろ水を遣っても良いタイミングだけど、土が湿っているから様子を見ていた矢先だった。
考えたら、本来サボテンや多肉植物は、とても乾燥した地域で生きているものなのだ。
それが、乾燥予防のために加湿器をフル稼働させている部屋に置いておいたのでは、土も乾かず、キノコが生えてもおかしくない。
しかも、以前風に当てるために外に出しておいたら、カメムシが一緒にくっついてきたことがあり、それ以来、極力外に出さずにいた。
少し過保護だったかもしれない。
私は、毎日生活に癒しを与えてくれる小さな寄せ植えに、惜しみ無い愛を注いで手入れをしてきた。
今後は、放っておく勇気を持たねばならない。
まして、これから湿度は増すばかり。
どうか根腐れを起こさずに元気でいてくれますように。
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