暑がりと寒がりが一緒に暮らすということ
暑がりの人と寒がりの人が一緒に暮らすということは大変だ。
なかなか妥協点が見つからず、どちらか、あるいはどちらも我慢を強いられる。
我が家の場合、家族は極度の暑がりで、私は極度の寒がりだ。
暑がりと寒がりがひとつ屋根の下で暮らすと生じるのが、空調問題。
夏には、暑がりは冷房を強くしたがるし、寒がりには冷房が強すぎる。
冬は冬で、暑がりには暖房がキツく、寒がりには物足りない。
困ったものだ。
ちなみに、今も家では冷房がついている。
私にとっては寒くて仕方がない。
設定温度よりも外気の方が低いからつけていても無意味なのでは?
と思いきや、暑がりから言わせれば湿度が高いから冷房は必要なのだそう。
私は、ユニクロのモコモコの上着をきて、さらに背中と膝にブランケットをかけているけれど寒い。
こうした空調問題は、特に夏場のオフィスなどでもよくあると思う。
事務作業の人は冷房の効いた部屋でじっとしているから寒い。
それに合わせて冷房を弱めると、体を動かす作業をしている人や外から帰ってきた人は暑い。
さて、どちらに合わせたらいいものやら。
ちなみに暑がりが優勢の我が家では、寒がりの私は自分で厚着をしたり、自室にこもったりして対処している。
一人暮らしをしたいとも思うけれど、そう簡単にもいかないし、難しい。
これからは暖房を使う時期になってくる。
家の中もそうだけど、車の中でも暑がりと寒がりの体感温度の違いは顕著になる。
そんな暑がりの家族とうまく暮らせるよう、せめて冷え性が少しでも改善できるように今日もバレトンレッスンに励もう。
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