初めての乳がん検診(マンモグラフィ検査)

今日、健康診断で初めてマンモグラフィ検査を受けた。

マンモグラフィ検査は、X線で乳房を撮影する検査。

初めてのことで緊張したけれど、なんだかんだあっという間に終わった。


正直な感想は、けっこう痛かったということ。

検査のためには乳房をできるだけ薄くした状態で撮影するため、2枚の板状のもので乳房を挟む。

左右それぞれ上下と左右から挟むのだが、この時の圧迫加減が想像していたよりも強くて、少々驚いた。

痛みは、上下からの方が強かった。


しかも、撮影にあたり技師さんの指示にしたがって機械に体を合わせるのだが、これがなかなか難しかった。

というか、初めて目にする機械にどんな状態でいれば良いのか分からず、あやつり人形のようにひたすら技師さんにされるがままだった。

ちなみに、技師さんは女性の方だったのでそこは安心だった。

ともかく、頭と背中を真っ直ぐにして肩の力を抜き、1枚撮り終えると再び指示に従って頭や足の位置を動かすといった具合。


検査に臨む前は、「人前で上半身裸になるのはちょっと恥ずかしいな」なんて思っていたけれど、とても恥ずかしがっている場合ではなく、指示に従うので精一杯だった。


痛みに関して、これからマンモグラフィ検査を受ける人は少々不安に思ったかもしれない。

でも、調べてみると、痛みは乳房や乳腺の大きさ、生理が近いか否か、技師との相性、機械の種類など、要因はいろいろあるようなので一概に誰もが痛みを感じるわけではないらしい。

それに、痛いとはいえ途中で撮影を中止してもらうほどのものではなかった。

結果はまだ分からないけれど、これから年齢を重ねるにつれてこうした検診はますます重要になるだろうから、かなり緊張したけれど、受けて良かったと思う。

今後またマンモグラフィ検査を受けるときも、ある程度痛みの具合がわかっていると安心だ。

事前にいろいろ調べすぎて無駄に不安になるのは良くないので。

これで結果も異常なしだったら良いのだけれど。

ともかく、健康診断を受けたことで改めて健康の意識を高めるきっかけになった。



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