2月の招福な手仕事
寒さは続いていますが、
暦の上では立春を迎えました。
かすかな春の息吹を探してみることで
ほっこりと幸せを感じられる時ですね。
さて、立春といえば…
『立春大吉』です。
左右対称の縁起のいい文字とされ
玄関にこの文字を貼れば鬼（魔）が
入ってこないと言い伝えがあり、
この時期限定で立春大吉のお札を
頂ける神社仏閣が色々あります。
昨年は出雲大社相模分詞で頒布されている
時間と共に蕾が咲くように変化する
素敵な縁起物の存在を知って送って頂きました。
また、
この文字『立春大吉』を
厄除招福の願いを込めて自分で
書くのもいいそうなので
今年は昨年頂いた縁起物を参考にして
自作してみることにしました。
現物の柱に貼っている
縁起物をほどくことなく
凝視して…あれこれ折って形にしました。
幼い頃に得た折り紙の知識が役立ちましたよ。
一年の厄除招福の願いを込めて
折る時間は楽しい手仕事時間。
2月4日が明けた12時に立春大吉と書いて
願いを込めて息をフーっとかけてから
玄関と居間に貼りました。
形の変化がある仕様なので
どれだけ蕾がふくらむのか
楽しみにしながら
また一年を過ごせそうです。
★本日のおまじない
立春大吉のゲン担ぎをしてみてみませんか？
お気に入りの神社仏閣でお札を頂くのも良しですし、
オリジナルの紙を用意してもOKです。
心を込めて縦書きで
『立春大吉』と書いたら
願いを込めてフーっと息をかけてから
玄関やリビングの目線より上の場所へ
貼っておきましょう。
※立春大吉は雨水（2023年は2月19日）までに
おこないましょう。
日々是好日
海月さち
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