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信頼がたまってTwitter内でコミュニティができつつある話

どうも、ひびきです。
ぼくは以前からTwitterアカウントを育てるなら、自分のことをもっと発信した方がいいと考えてました。

自分のキャラや日常、好きなこと、興味あること。当たり前の日常に価値を見つけて発信するほうが、ムリに背伸びしなくていいので親近感を持ってもらいやすいからです。
»140文字のツイートよりも、日常の一コマを呟いた方が伸びる

それが最近やっとカタチになってきたと感じれたので、まとめてみました。

自分の幸せをつくれる人が伸びる

「自分のことを発信しても誰も興味を持ってもらえない!もっとフォロワーさんのメリットになることを発信しないと!」と思う人も多いと思うので、一例を出します。

たとえば「トラックめいめいさん」という方が有名です。

彼女のフォロワーは2022年12月23日現在で26.6万人です。
Twitterを始めたのが2022年3月なので、10ヶ月でこれだけ伸ばしてます。

とはいえ彼女は何かすごい実績をまとっていたり、ノウハウを駆使する魔法使いでもありません。発信内容はビールを飲み続ける写真に一言添えるだけでのとてもシンプルなもの。

ちなみに彼女はひとりの時間が好きだから、トラックの運転手になったそうです。

北海道出身の若い女性が関東でトラック運転手。労働はお酒のつまみ。

ワードが強く光りますが、彼女の発信は背伸びしていない、等身大の彼女なんですよね。

なんで彼女のツイートが人をこれほど惹きつけるのか考えたんですが、それは「自分の取り扱い方を知って、毎日明るい」に尽きると思います。

なんだそんなことかよー!という声が聞こえてきそうですが、割とマジメです。
今の日本って原発の稼働が戻ってなかったり、150円の円安を叩き出したり、ロシアのウクライナ侵攻があったりして物価がどんどん高くなってます。さらに自動車の走行距離課税、防衛費を積み増すための増税が議論されて、ますます自由に使えるお金は減ることが予想されてお先真っ暗。

うつ病になる人は増え、むかしよりも身近な病気になってます。

そういう社会をなんとかしよーと個人ができることはないに等しいですが、でも個人レベルの問題なら解決できることはあります。

それが彼女のように、自分の取り扱いを知り、自分で自分の幸せをつくり出せる人じゃないかと。

自分の幸せを他人任せにしてる人

Twitter活動に話を戻すと、「自分のことをもっと発信したほうがいい」というぼくの考えと、おなじことを感じてる人は多いんじゃないかなーと思います。

  • そっちの方が自分らしさでるし

  • ネタも日常生活でいいから楽だし

  • 知らないことを調べる必要もないし

ハイパー楽です。
でも問題点があって、それは「このスタイルは誰でも簡単に伸びる再現性がない」ということ。

もちろん日記的なものでは興味を持ってもらえないこともありますが、もっと大切なことは「自分はこんな人間です!これをしてると幸せです!」といえるものが見つけられていないことが根本だと思ってます。

昭和の時代なら

  • 男は働いて、女は家を守る

  • 家を建てて

  • 子どもを授かる

という幸せのカタチ、言い換えれば人生の成功か失敗かを測れるものさしがありました。

でも今の社会は、もうそういうものではないですね。なのに自分の幸せをつくれない。好きになれない。「可愛くてごめん」という曲が流行ってる背景には、こういう理由もありそうです。

ひとりで幸せをつくれない人は

  • 好きな人に幸せにしてもらうことを求めたり

  • 人生の大切な選択を他人に委ねたり

と、依存しやすくなります。そして勝手に裏切られた気分になって、「わたしはなんと不幸なことか」と悲観します。もっと自分の人生をていねいに扱わないとです。

活動が実った瞬間

ぼくは今でこそ「オーロラを見る」という目標を見つけて、それまでにくらべて確実に充実した毎日になってるわけですが、それを見つけるまでは、自分の考えに半信半疑というか、Twitter活動に悩んでたときがあります。

「再現性がない=ノウハウがない」わけで、あーでもない、こーでもないと自分の考えをカタチにしないといけなかったので。

1ヶ月の間まったくフォロワーさんが増えないときもありました。

でもつい最近、やってきたことがまちがいではなかったと強く思える出来事がありました。そのきっかけがこちらのツイート。

割とどうでもいい内容ですが、Twitterで知り合った人から色々とアドバイスをもらえました。

まるで仲がいい友だち同士が雑談してるようなやり取り。しかも関連ツイートにはこんなリプをもらえました。

「ハンドケアがんばって」という意味もあるだろうし、「オーロラを見る夢応援してるね」という意味もあるとぼくは受け取ってます。

本当にありがたいです。

こういうやり取りって信頼がないとできないことです。
キンコン西野さんが「信頼貯金が大切だ」といっていたように、ネット社会で生きるうえでかけがえのないものです。

自己成長をマジメに考えすぎ

ぼくが言うまでもないですが、ネットで活動するなら「自己成長しつつ発信する」が大切です。

たとえば以下のようなもの。

  • 英語スキル

  • 動画作成スキル

  • ライティングスキル

  • プログラミングスキル

「知識やスキルは財産だから勉強しよう」というのは同意ですが、でもそれで幸せになれるかは別物だと思ってます。

仕事に行く前、家事の合間、通勤中の電車の中。本当なら音楽を聴きつつ、ゆっくりぼけ〜としたいときでも、何かに追われると心のゆとりが削られます。

自己成長は上記のような武装でなくても、たとえば

  • 大好きなお菓子を食べつつ、ゲームを四六時中する

みたいなことのほうがよっぽど幸せで、自己成長だったりします。「はい、これしてるわたし優勝ー!!!」と言えて、それを探求できてるほうが人生は豊かだと思うからです。

もっといえばゲーム配信して投げ銭をもらえれば、副業だってササッと成立してしまいます。

というわけで

ここまで来るのに10ヶ月かかりました。ブログ・Twitterを始めたときはクローン人間のような、誰かのマネばかりをする活動しかできてなかったわけですが、少しずつ自分らしい人生を進めてるな〜と思います。

リプをもらえたフォロワーさんをはじめ、「オーロラを見る」活動の道中で出会えたフォロワーさんには、本当に感謝です。

これからもよろしくお願いします٩( ᐛ )و



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