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これからの仕事をする人に求められる技術

AIが出て仕事のやり方が変わるって言われているし、次から次へと新しいツールやら何やらが出てきて疲れている人がどんどん増えている。
仕事でもSlackやらTeamsやらいろんなチャットツールを使わされるし、「今度はNFTだ! Web3.0だ!」とか言いながら、次から次へと上がよくわからないツールをおろしてくる。

だけど現状こうやって振り回されてるのは現場も上も同じで、これからはAIによる技術革新によって次から次へとサービスやツールが出てきて、それに合わせて仕事のやり方を変えられない人は少しずつ淘汰されていくように思える。

プログラミングの話をすると、Webの変化のスピードは前よりも加速している。例として、フロントエンドでは2005年にリリースされたPrototype.jsに始まり、2006年にはjQueryが, 2009年にはUnderScore.jsやCoffeeScriptが使われるようになる。翌年にはAngularJSがリリースされ、TypeScriptは2012年に、Reactは2013年に、Vue.jsは2014年にリリースされる。ECMAScript2015が出てからは毎年JavaScript本体に新機能が追加されるようになり、Next.js、Nuxt.js、Svelteと次々と現在でも人気のフレームワークがリリースされる。ソース管理ならパッケージマネージャーが出て、バンドラーが出て、開発体験は大きく変わったし、エディタもDreamweaverやWebStormからSublime TextやAtomに変わり、VSCodeに変わった。状態管理ライブラリもReduxだのRecoilだのZustandだの、次から次へと出てきている。

デザイナーなら、使う道具はIllustratorだけじゃなくてSketchやAdobeXDやFigmaも求められるようになった。

SNSもFacebookに始まり、Twitter, Instagram, TikTokの次にはClubhouseが流行ったし、今はBeRealが流行ってる。

チャットアプリもSkype一色だったのが今やLINEやDiscordに置き換わってるし、また次は何が流行るか分からない。

こういうサービスの移り変わりって年を重ねていくほどだんだん疲れていくんだけど、AIによってさらにこれが加速していきそうな気がしている。

そうすると、最終的には次から次へと出てくる技術を新しく覚えられるタイプの人が、いっぱい稼げるような時代に変わっていくんじゃないかな。

それでは。

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