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#9  純ジャパの私が16歳で英検準一級に合格した勉強法

お久しぶりです!今回は勉強法について書いていきます。

実は昨日コロナワクチンを打って参りまして......。脇の下がめちゃくちゃ痛いのですが、タイピングは苦にならないので書いてみようかと思い立ちました。

実は2回落ちてます

私が英語を学び始めたのは中学入学後でした。まあごく一般的なタイミングだと思います。小学校の頃から英語の授業を楽しみにしていて意欲があったのか、5級から始めた英検は中2で2級に合格しました。

ここまでは良かったのですが、準一級の壁はなかなか手強かったです。

3度目にやっと合格することができましたヽ(*^ω^*)ノ

とはいえ、私は英語のプロでもなんでもありませんので参考程度に読んでくださると嬉しいです。

私の合格戦略

まず問題の問題の型式ごとに優先順位をつけます。

用意するものは過去問と下の表です。過去問は英検の公式サイトに載っているので確認してみてください。下の表には各問題ごとの目標点数が記載されています。何度も役に立つのでカメラロールにダウンロードしておくのもおすすめです!

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過去問を解いて苦手な分野を勉強していくのが最短コースなのはもちろんなのですが、私は最後まで解き切ることもできなかったので(え)、ネットの情報を元に作戦を立てました。

準一級で最も点が取りやすいのはライティングです。他の問題と異なり、記号での回答ではないため型に沿って書いていけば比較的安定して点数を取ることができます。人によって得意不得意あるとは思いますが、「とりあえず全体的にやばいぞ。」という人はライティング対策に力を入れるのがおすすめです。

リーディング

リーディングは穴埋めと長文読解の二種類の型式があります。

・穴埋めは単語帳の単語を地道にやるしか思いつかなかったです。あんまり気負いせず、どんどん解いいていきます。効率の悪い部分ではありますが単語帳をとにかく毎日開いていると少しずつ正解の数が増えてきます。

単語帳の使い方についてはまた機会があれば書こうかなと思います。

・長文読解は東進の英語長文レベル別問題集 5上級編を使いました。大学受験でも使えるかなと軽い気持ちで購入しましたが結果的には良かったです。

ただ問題を解くだけでなく、使い方を工夫していたので紹介します。

1 ノートに問題を解く

2 知らない単語をチェック

3要点に着目しながら何度か音読する

4リライト(要約)を英語で書く     ↓実際のノート

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要約をすることで内容の理解が深まる上、音読をすると発音、スピーキングにも効果があります。最高じゃん?!

ライティング

ライティングは『英検準一級 ライティング大特訓』というテキストを利用しました。Amazonで高評価だったので購入を決めました。

このテキストは本当に内容が豊富なので必要な部分だけを掻い摘んで使っていくのがおすすめです。イントロの書き方などは完全に暗記してミスの内容にすると、本番でも落ち着いて書き始めることができました。

ライティングで一番大切なのは正確に書くことです。スペルが不安だったら、スペルに自信がある同じような表現の言葉に変えてください。私はスペルや文法のミスがあってもどんどん書いていくタイプだったので慣れるのにかなり時間がかかりましたが、これを徹底することで合格が確実に近づきます!

リスニング

リスニングは過去問に頼りました。たくさんテキスト揃えたくなかったというのも大いにありますが・・・。問題の形式に慣れるまで過去問を使って何度も練習しました。

ポッドキャストでネイティブスピーカーの会話スピードに慣れておくのもおすすめです。CNN、BBCなどが鉄板かと思いますが、インフルエンサーの方が話しているチャンネルの方がワクワクするのでおすすめです!

スピーキング

英検のスピーキングに特化した対策はしませんでしたが、DMM英会話を利用して、ほぼ毎日フィリピン人の先生と会話していました。

英検CBT型の場合は1人でリアルで会話するのではなくパソコンに向かって1人で話していくので、そこまで緊張しなかったです。

使用したテキストまとめ

単語帳

ライティング

リーディング

過去問題集 友達に借りました^^;

最後まで読んでいただきありがとうございました。質問等あればコメント欄でお待ちしています🤍


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