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#14 現役JKが自分の中学受験を振り返ってみた

正直かなりどうでも良い情報ではありますが、少しでも誰かの参考になると嬉しいです。

基本情報的なもの

通っていた塾:四谷大塚→日能研
塾に通い始めた時期:小学4年生(国算)→5年生(国算社理)
地域:首都圏
小学校:公立
通っている学校の偏差値:(首都圏模試)70くらい
中学受験塾が出してる偏差値だと60ー65あたり

日能研という選択

5年生に上がるタイミングで日能研に入塾した。日能研を選んだ理由としては最寄駅にあること、その規模と実績からある程度信頼できるというのが主だ。塾の比較などは他にたくさん情報があるのでそっちの方が参考になると思う。
やはりSAPIX(通称サピ)はその圧倒的な実績からも存在感が増しているし、小学校でもサピに通っている子たちはどこか得意げだった。でも、サピは母数が多くとんでもない生徒数なのでサピに通っている人全てが将来安泰ということではないというのも頭に入れておく必要がある。

日特と志望校について

上位校(新御三家)、早慶、難関校(御三家、渋々など)を志望校にする場合、6年生の後半から日曜特訓と呼ばれる志望校別のコースに通うことになる。ここでは志望校の問題傾向に合わせて演習を行い、記述の添削などをかなり丁寧にしてくれるのでありがたかった。

6年生の4月ごろにコースを決める(中学受験の新学期は2月)。私はこのタイミングで真剣に志望校について考え出して、第一志望を決めた。だらだら志望校を先延ばしにすることを防げたのでとても良かった。

二つの選択肢でかなり迷い、スタバでお母さんと話し合ったを鮮明に覚えている。オープンキャンパスや学園祭に行った時の感触を頼りにしながら最終的には私が決めた。志望校を決める上で大事なことはやっぱり「雰囲気」。学校ごとに個性豊かなので、学校に実際に足を運ぶことでより雰囲気は感じることができると思う。

学校を選ぶときに見るべきポイントの例としては

  • 親の服装(紺のワンピースにヒールorオフィスカジュアル など。自分がいても馴染めそうなら合っているはず…。)

  • HPにおける進学実績の主張具合(受験予備校か否か)  

大体の人は第一希望の学校のコースに行くのでみんな直接的なライバルである上に、六年生の後半といえば、メンタルが限界を迎えている時期なので教室の雰囲気はかなりピリピリしていた。クラス分けが行われるわけだがそのままのメンバーであることが多く、入学してから「〇〇ちゃん日特にいたよねー」という会話は頻繁に発生する。

中学受験生って親と頻繁に喧嘩するよね

これは本当にあるあるだと思う。
母「やる気ないなら塾やめなさい」
私「やだ」
の繰り返しを何回したかわからない

でもさ、意欲とかやる気っていうのは日に日に変化するものだし、1日の態度で毎回キレられたらそりゃ困るよっていうのが小学生の主張。

私の場合は喧嘩すると母親によく「勉強好きなの?」って聞かれていて、「嫌い」と答えたら辞めされられる予感がしていたので、当時は勉強が大好きだから塾を続けたいという模範解答を作って対応してた笑

直前期のメンタルについて

11月〜12月にかけてメンタルが不安定になる。受験って恐ろしい。。。笑
でも、ここで忘れてはいけないのは受験においてやるべきことは「第一志望校に合格すること」。目の前の週テストや模試で一喜一憂せずに着実に志望校対策をすることが大切。
だから、志望校への憧れだけは絶対に失わないように。

中学受験のメリット

  • 普段から勉強することが当たり前になる

  • 競争に慣れる

  • プレッシャーやストレスに多少強くなる

  • 記憶力の良い時期により多くの知識を吸収することができる

小学生の時点で、「目標に向かって努力する」という経験をすることはとても意味のあることだと思います。

デメリット

デメリットは正直あまり思い付かないのだけれど、強いて言うならとてもお金とストレスがかかること。



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