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はじめます。

さよなら、2021年。
あと少しで新しい年がやって来る。

しかし、寒い。
古い家ってなんでこんなに寒いのだろう。
寒すぎて、コタツから出られやしない。

そんな実家のコタツに、私(44)、息子(14)、娘(12)、私の母(72)が、ギュウギュウに詰まって紅白歌合戦を見ている。狭い。

はじめまして。
ハルタヒビキと申します。
今日からnote、はじめます。
実母が独りで暮らす実家に、彼女よりデカく育った子供2人を抱えて舞い戻って来た、迷惑な娘…それが私です。

ほんの1ヶ月前まで、私達親子3名は、沖縄の離島でどうにかこうにか暮らしていました。冬でも15℃を切ることは滅多にない。寒さとは無縁の地。
何もないけど、海がとびきり綺麗で、住み心地良く、ひとがあたたかく、面白い人がいっぱいの、愛する島。

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しかし、うちの娘には持病があり、年齢が上がるにつれ、どんどんどんどん「へき地医療」では対応しきれなくなっていきました。(症状悪化)
さらにコロナ禍で医療逼迫、島外に自由に行き来出来なくなった事(=内地の病院に行けない)が加わり、
このままでは、命に関わるような事も起きないとは限らない。その時に、あの時こうしておけば良かったって後悔だけはしないように動こう、と考えた結果、15年暮らした島を後にすることを決めたのでした。

(だから、コタツがちょっと狭くても、許して下さいおっかさん…。)




これから、15年ぶりに帰った故郷での、一から生活を積み直していく日々が始まります。



必要なもの、必要でないもの。

私に出来ること、出来ないこと。

やりたいこと、やりたくないこと。

嬉しいこと、悲しいこと。

おざなりにしてきた自分の気持ちを、なんとか言葉にして、拾い上げることをしないと、大切な事を取りこぼして、全然違う方向に走って行ってしまう気がするから。


とにかく、こちらに書いていきます。

2022年。

新たな気持ちで、

あけましておめでとうございます。


とりとめのない文章を最後まで読んでくださって本当にありがとうございます! 書くことで自分が救われていますが、さらに読んで下さる方がいることに、力を貰ってます。