エンターテイメントは「心のセーフティネット」
今日ふと思った。
エンターテイメントって心のセーフティネットなのかもなと。
ぼくは自分のwebサービス、SuKiにグッツグッツの愛情を持ってる。狂おしいほど好きだ。
だけど、他にもやりたいことがあって。それが、セーフティネットを作ること。まだ漠然としているのだけれど。
セーフティネットとは、なにもない人たちが生きていけるということ。学校に行けなくなった、仕事がなくなった、そんな人たちが生きていける環境を作りたい。
そしてその方法としては、ベーシックインカムがベストだと思ってる。ベーシックインカムを独自でやりたい。どうやって資金を回収するのか、なんとかうまくやれる方法を模索したい。あるいは、住む場所・食べ物・ネット環境などを提供することかもしれない。方法は色々あると思う。
だけど、今日ふと思った。それは「生活のセーフティネット」だと。
そして、エンターテイメントは「心のセーフティネット」だ。
どうしてそう思ったか。それはこんなことを思い出したからである。
ひきこもって、「死にたい」となった時に、
「でも、死んだら来週のジャンプが読めなくなるな…」
とわずかだが思った。
それは本当にわずかな気持ちで、そもそも本当に死にたいとは思ってなかった。死ぬふりをして、誰かから気にかけてもらいたかった。それが本心だった。(当時もその気持ちはわかっていて、そんな自分がまた嫌になるという悪循環だった。余談なのだけれど。)
でも、そのわずかを思わせるジャンプが、エンターテイメントが、すごいと思った。
そして、死にたいと思った時に引き留ませる。それはまさしく「セーフティネット」と表現すべきものだと気づいた。
ぼくはそんな「心のセーフティネット」であるエンターテイメントをSuKiで作り出したい。そんな思いもあるんだなと気づいた。
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