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最近の記事

四畳半タイムマシンブルース【読書メモ】

タイトル:四畳半タイムマシンブルース 著者  :森見 登美彦 あらすじ舞台は京都。 大学生の「私」は、住んでいる四畳半アパートのガラクタ置き場から、タイムマシンのようなものを発見。 昨晩壊れたエアコンのリモコンを取り戻し、涼夏を手に入れるべく、悪友どもが過去に飛び立つが・・・。 感想タイムマシン、タイムトラベルというスケールの大きいテーマを、四畳半アパート内の壊れたリモコンを取り戻すという、非常に小さいスケールで扱っているアンバランスさが、妙に面白い。 前作「四畳半神

    • ケマル・アタテュルク【読書メモ】

      タイトル:ケマル・アタテュルク オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父 著者  :小笠原 弘幸 概要「父なるトルコ人」、ケマル・アタテュルク。彼がいかにしてトルコを建国し、初代大統領を務めたか。 生い立ち、人間関係に焦点を当てつつ、ケマルの物語を紹介する1冊。 ※こういう歴史系の書籍は、筆者の主観が含まれており、更にそれを読んだ私の個人的な感想です。事実と異なることがあるかもしれないと思って読んでください。 読書メモ・感想ケマルのココがすごい 祖国の近代化、発展という壮

      • 具体と抽象【読書メモ】

        タイトル:具体と抽象 世界が変わって見える知性の仕組み 著者:細谷 功 概要会社や経営、数学や物理など身近な例を使いながら、具体⇔抽象の考え方を解説。 感想・メモ抽象⇔目的の分かりやすい例の1つが目的⇔手段。 特に仕事で、目的と手段が混同してたり、手段しか見てない人が多いように感じるので、意識するだけで結構変わりそう。 抽象を考える手順は、まず具体例観察⇒目的に応じた共通点・特徴を抽出 一度抽象化してしまえば、そこから色んな具体案・策を生み出せる 全然関係ない物事か

        • 見て考える、聞いて考える

          今何か考えてますか? SNSとか見ていると、みんな色々考えて生きてるんだな、と思いますが考えてるのって1日のどれくらいの時間でしょう? 私は毎日同じ行動繰り返していると、だんだん脳死タイムが増えていきます。 何も意識しないと、気づいたら朝風呂終わって、気づいたら電車が勤務先に着いて、気づいたら仕事が始まって、気づいたら電車が家の最寄りについていて、と時間が過ぎること過ぎること。 なので大切なのは意識して考えること。具体的には意識して頭の中で"言語化"すること。 そうやって

        四畳半タイムマシンブルース【読書メモ】

          デザインは伝えるための手段

          デザインのように技術的なことを学んでいると、デザイン力向上!みたいな考えになりがちですが、それってあくまで目的のための手段なんですよね。 最終的な目標は、妻と毎日外食して、月1で2泊3日くらいの旅行行けて、いくらか貯金もできる。そんな生活を1日1時間労働で手に入れること。 そのためにアドアフィリや物販に挑戦し、更にその売り上げを伸ばすためにデザインの勉強始めたわけです。 当たり前のようなことですが、何かに集中すると、どうしても視野が狭まるので、定期的にゴールイメージ思い出

          デザインは伝えるための手段