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神社で味わう極上の気

桜井識子さんのブログや本を読んでから

神社で神さまとお話してみたいと思って参拝している。


それまでは友人と参拝していたんだけど

識子さん曰く、神さまとコンタクトするには

ひとりで参拝することが大切ですよって。


人間と神さまでは波動が全然違うので

連れがいたり、人と話していると

どうしても意識がひとに引っ張られてしまい

高波動の神さまとつながるのは識子さんですら難しいって。


神さまと会話ができるように

能力が開花したひとはまだまだ少なさそうだし

そもそもコンタクトできている波動域が人によって全然違う。

あくまでもぼくの主観だけど

一番高波動域にコンタクトできているのが桜井識子さんだと感じている。

ひとによって感じる感受性には特徴があって

言葉で受け止める人

イメージで受け止める人

視覚で見える人

どうやらぼくの場合は体感で感じるタイプだということが分かった。


ひとりで参拝するようになると

当然連れがいないわけだから

参拝中はひとを気にすることが少なくなる。

もともと人気のない神社であれば

もうまったく気にしないことになる。


だから、以前より神社の気の感じを味わえている。

味わえている気の感じが

ご神気なのか、場の気なのか

そこまではまだよく分からない。



ひとに愉気をするときは

余分な力が入ってなくて

穏やかな呼吸でふれていく。


眉間を開いて

顎をゆるめて

自分の力みがとれていくことで

自分が光を通す透明な窓になるように

気が通過しやすい

透明度の高い通路になっていればいい。


ぼくの理想は師匠の田総先生から感じ取っていた気でもある。


大好きな神社参拝では、神社の気を味わうのも醍醐味になっている。

神さまを見て、会話もできる桜井識子さんが

おっとりとした穏やかな性質で「怒り」という言葉を知らないのではないか

というくらい温厚で大きくて神格の高い神様がいますと紹介していた神社。

ものすごくまろやかな気が味わえるじゃないだろうかと

チェックしていた神社。

群馬県富岡市にある一之宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)に参拝してきました。


上信電鉄の「上州一ノ宮」駅で下車。

徒歩10分ほどで鳥居です。

鳥居がある場所までが登り

その先の総門から下っていきます。


鳥居では結婚写真撮影の新郎・新婦に遭遇。

歓迎していただいている~と、嬉しくなる。

前日に参拝した走水神社に続いて

2日連続で新郎・新婦に遭遇だなんて。


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ほとんど独り占め状態だったので

大きな声で祝詞を奏上。

境内をうろうろしてみると

本殿の右横から裏手にかけてが

ものすご~~~く気がいい。

予想通りというか

とっても居心地がいい空間が拡がっていた。

まろやかで

微笑みがもれちゃうような心地よさ。

敷布と坐蒲を持ってきて

ずっと座っていたい場所でした。


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まだ神さまと会話できるわけじゃないので

神社参拝では、そんなに長居はせずに

通常はせいぜい20分とか30分くらいなのだけれど。

一之宮貫前神社には1時間以上滞在していた。


本殿横と裏をひたすらぶらぶら

不審者に見られないように

防犯カメラもついているので時々合掌してみたりしたんだけど

内実はただただ心地良さを味わっていただけという。


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酒列磯前神社の本殿裏以来の滞在時間。

それくらい心地よい場所。

ひとにふれて愉気をする場合も

こんな気を伝えていけたらいいなあって。

そんな穏やかでまろやかな気。


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こんなときに神さまと会話できたら楽しいだろうなって

妄想してしまうのだけれど。

「穏やか」を体感させていただける素敵な一之宮貫前神社でした。

ここはたぶん繰り返し参拝することになると思う。

また1社お気に入りのマイ巡礼神社に加えることなりました。










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