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神さまからの歓迎のサインに気づくと参拝が楽しくなる。

参拝でなんだかとっても存在感のある狛犬だなあと気になって

写真に撮って、なんでかなと狛犬を眺めていたら

なんと狛犬の口にトカゲがいました。



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ちょっと写真では分かりづらいよね。


ほーう

初めてのパターンだぁ

そこは東京スカイツリーの近くの高木神社。

初めて参拝したときにすごく光を降り注いでもらった感覚があって

すごく歓迎していただいていると記憶に刻まれていたので

ふたたび参拝したときの出来事だった。

やっぱり歓迎していただいているんだぁと

嬉しくなってしまう。


神社の境内では居心地のよい場所を感じながら

ぶらぶらしている。

気が通る、心地が良い場所をみつけると

長くその場所にたたずむ。


鷲宮神社の本殿裏で、そんな気持ちのいい場所を発見したので

その場所で合掌してお祈りをしてみた。

すると途中で頭をツンツンしてくるものがいる。

なに?

と、目を開けてみると

ツンツンした主は黒アゲハだった。

わーい

めっちゃ歓迎してくれてはるやん。


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しかもそのあと境内をいろいろぶらぶらしてみて

やっぱり本殿裏が好きだなあと

ふたたび本殿裏に戻って、声に出して祝詞を奏上することにした。

すると、まさかの2回目のツンツン


おみくじで大吉をいただいただけでも歓迎してもらっていると感じたけど

加えて2回の黒アゲハによるツンツン。

数多く神社参拝しているけれど

頭をツンツンされたのも初めてだったし

しかも2回もツンツンだなんて。

めっちゃ嬉しいよね。



桜井識子さんの本を読みながら

いつか神さまと話せるようになれたらと思って

楽しみながら神社参拝をしている。


もう10年以上、正月参拝も含めてお参りしているのが

日光の瀧尾神社。

以前は、神社脇まで車で行っていたんだけど

識子さんが熊野本宮大社では

わざわざ熊野古道を30分くらい歩いて参拝していると聞いてから

今は電車で行って神橋から30分ほどかけて

緑に囲まれた石畳を登りながら参拝している。


歩きながら現状報告だったり

その時の自分の望みだったり

頭の中でお話をしながら

ゆっくり森の心地よさを感じながら登っていく。


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悩みを抱えながら参拝していたあるとき、

このぼくの声って神さまに届いているんだろうか。

神さま届いているんですか?と問いかけてみた。

すると突然、近くに小鳥が現れて

さえずりだした。

それはホントウに突然の出来事だった。

小鳥はしばらく鳴きつづけていた。

自然と、ありがとうという気持ちに包まれた。


その場所は境内の一番奥

瀧尾稲荷神社の近くだった。

参拝を終えて

その場所から200Mはゆうに離れている一の鳥居にさしかかった時、

ふたたび小鳥が現れて

ぼくの横でさえずりだした。

同じ鳴き声

さっきの小鳥だ。


あ~

ちゃんとぼくの声は届いているんだって確信に変わった。

そしてなぜか涙がこぼれた。

ありがたい歓迎のサインにふれたせい。


瀧尾神社への参拝が目的で日光には行っていたんだけど

なぜだかすごく目をかけていただいているって

気づいたのが日光・二荒山神社。

毎回のように太鼓が鳴り響く。

歓迎のサインって、大好きな神社であっても

毎回いただけるわけじゃないのに

二荒山神社では毎回わかりやすい形で体験させていただく。

階段を登り拝殿前に立つと同時に祈祷が始まったり

ぼくが参拝中に拝殿内で神主さんが幣を祓われたり

先日は境内に入るや否や

境内中の風鈴が10秒ほど鳴り続けた。


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もしかしてぼくが10年以上前から瀧尾神社に参拝していたからなんだろうか。

いったいどんな神さまがおられるのか興味は深まるばかり。

識子さんが二荒山神社に参拝したときは結婚式を見せていただいて歓迎されているのに

神さまは姿を見せてくれなかったと書いてあった。

もともと参拝していなかった神社だったんだけど

さすがに毎回歓迎のサインを贈ってくださるので

ついに日光に行ったときにはスルーできない神社になってしまった。

とっても気になる神社。



神さまの歓迎のサインに気づくと

参拝中に嬉しさが湧きおこってくる。

合掌すると意識しなくても手の中から光があふれてくるような

体感を感じられるようになってくる。

そしてまた参拝が好きになっちゃうという好循環が起こっているんだよね。









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