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約10年越しの夢、NZへ - ep.2

前回の記事はこちらです。もしよかったら読んでもらえると嬉しいです。


AIR NEW ZEALANDで向かったNZ。
機内で流れる映像もNZ感たっぷりだし、ホスピタリティも素敵で行きからもうすでにワクワクが止まらない私。

まず降り立ったのはクライストチャーチ。
ここで数日間過ごしたのち、1番の目的であるテカポ湖に向かう。

正直、テカポ湖に行くのが1番の目的すぎてクライストチャーチのことは何も調べずに来てしまった。無計画を楽しむ人間なもので…

以前一緒に住んでいたkiwiの元ハウスメイトにクライストチャーチのおすすめスポットを聞いた。
一聞けば十以上の魅力溢れる場所を教えてくれる彼のおかげでクライストチャーチ滞在は予想以上にめちゃくちゃ楽しめた。

New Regent Street Precint
紙の教会
街中を走るトラム
Riverside Market


クライストチャーチは2011年に起きた大地震の影響で今もなお復興作業中の都市。
街の至るところに瓦礫の山(というか瓦礫で作ったモニュメント?)や、復興作業中のために見ることのできない大聖堂などがあった。

想像していたよりはずっと静かで落ち着いていて、コンパクトな都市だなという印象。
人混みが苦手な私にとってはとても居心地が良かった。

ただ、夕方6時ごろには街から人がほとんどいなくなる光景はメルボルンでは見たことがなかったので、新鮮でありつつびっくりしたけども(笑)

Art Gallery
市内を流れる川

ヨーロッパ風の建物の狭間に現代的な建物もあり、おまけに街の至る所に緑豊かな公園がいくつもある。

街の中心地にも川沿いにちょっとした憩いのスペースのようなものがあってみんな思い思いにのんびり過ごしていた。
街の雰囲気も人も本当にゆったりしていて心地よかったな。

こんな素敵な景色も見れたんです…

街中のせっっまいところをトラムがゆったりと通っていたり、そこに暮らす人たちもみんな急いでなくてリラックスして生きてる感じがしてほっこりした。

南島最大の都市と言われているクライストチャーチだけど、都市の規模も人口も比較的こじんまりしていて個人的にはすごく穏やかな場所だなという印象。好きです、クライストチャーチ。

素敵なカフェもたくさんあったのでこれは個別でまた記事を書きたい。(ただのカフェオタク)面白いカフェや心地良すぎるカフェがあったのです……

とにかくまだまだ復興途中のクライストチャーチ。
今回見ることができなかった大聖堂も数年後には修復工事が完了予定だということで、この先数年でさらに景色が変わっていくんだろうな。復興を遂げ、生まれ変わったクライストチャーチをまたいつか必ず見に行きたい。

とりあえず、クライストチャーチとっっても良かった!
テカポ湖に行く前の2日間とNZ旅行最後の1日の計3日間過ごしたけど、無計画で行ったにも関わらず思う存分楽しめた。

それもこれもすべてKiwiの元ハウスメイトのおかげ。多分ガイドブックよりも詳しく素敵なスポットをたくさん教えてくれたよ。ありがとう、愛すべき友よ。

こんなあっさり書いてしまうには勿体無いくらいのあまりにも素敵な時間を過ごしたけど、まぁ私の中だけの思い出ということで(というかあまりに詳しく書きすぎると超大作になってしまいかねないので)

後日、クライストチャーチおすすめのカフェの記事だけは頑張って書くぞ〜〜楽しみ

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