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わたしも詩をかきたい!

のぞみんこんにちは~。

昨日また図書館に行ったらずいぶんと桜が咲いていてびっくりしたよ。

咲きだしたら早いね。

なんかすでに散るときのことを考えてちょっと切なくなってる(笑)

さてさて、幼少期の追体験について

小さい子供がいるお友達も言ってたような。

自分をみているようだって。

不思議な気持ち、複雑な気持ち、内包しているのだろうなと想像したよ。



この前借りた本、小説のおまけに借りたつもりの

詩の本の方にドはまりしちゃった!

意図せずなんだけど、この2冊の本とっても対象的で

いわば陰と陽、みたいな。

ほんとに文学、というか人が身を置いている世界観って幅がひろいよな、と

本を読むとすごく感じるよね。

小説の方はタイトルからも見えるように

なにかを吐き捨てているような退廃的な中にあるヒリヒリするような生とモノクロの世界。

詩の書き方の本の方は、

象徴主義を否定した自由な詩こそ、美しく

真実の正直な、素直な生がやどるのだ!

みたいな後光がさすような世界。

どちらも好きだけれど

今のわたしの気分は

室生犀星の詩の世界でした。

骨太でいきいきとぐいぐいとのびる、春の息吹みたいな詩を説明する世界観にぐっとひかれました。

人の心をなぐさめる詩の効用にやっと気づけた今日この頃。


昨日、友達やめた、って映画もみたんだ。

その話もまた今度!





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