ありえない没ネタ名鑑
「ありえないバイト名鑑」のネタで、思いついたものの没になったバイトがあります。
供養の意味を込めて、書き残しておこうと思います。
乾電池を手でこすって延命するバイト
没理由:乾電池を手でこすると起電力が回復することを知っていないと伝わらないので没。
高い高いを代行するバイト(幼児鎮静化)
没理由:ベビーシッターでいいので没。
いのちの電話へ代わりに電話をかけてくれるバイト
没理由:センシティブすぎるので没。
料理の上に乗っているパクチーを代わりに食べてくれるバイト
没理由:パクチーが不憫なので没。
カルピスを薄めるバイト
没理由:全然面白くないし、それくらい自分でやるので没。
他にもあるのですが、別の機会に書きます。
私の場合、漫画の工程の中でネタを考える時間が一番大変です。思いついて、ラフを書いて、没にして…をくり返してSAN値がグングン減ります。
ただ、なんだかんだで1年半・毎週欠かさず仕上げています(1年半の間に新型コロナに2回、インフルエンザに2回罹患するという大型のSAN値チェックがありました)。
生まれるべき時に、生まれるべきネタは自然に出てくるものなのかもしれません。
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