被爆者の思いをつなぐユース vol,2 田中美穂
こんばんは!ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーの林田です。今回は、今年の春に開催されるNPT再検討会議に被爆者とともに国連へ渡るユースの紹介第二弾、田中美穂さんをみなさんにご紹介します!
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みなさんこんにちは!初めまして!
「被爆者国連派遣募金」サポーターの田中美穂です。
ユースサポーターの林田さん、高橋君と一緒に、日々の記録や情報発信をどんどんしていきたいと思います。よろしくお願いします!
2019年9月 広島平和公園内にて『永遠の平和を祈って』
自己紹介
私は広島市在住の会社員です。出身は福岡県北九州市。就職と同時に広島に引っ越して、3年目になります。
普段はフツーの会社員の私が、空いた時間や休みの日にすることと言えば、
・カクワカのMTG/作業
・ICANキャンペーンニュースの翻訳
・NPOのお手伝い
・飲んで食べる、食べて飲む
、、、カクワカってなに、、、
ここから私のやっていることを紹介していきたいと思います!
カクワカの活動で議員に直撃!
カクワカとは、「核(カク)政策を知りたい広島若(ワカ)者有権者の会」のことで、私が代表を務めるロビー活動グループです。
主に広島県選出の国会議員に直接会って、日本の核政策や核兵器禁止条約に対する考えを聞いています。これまで6人の国会議員の方々と面会しました。
2019年6月 カクワカ広島報告会の様子
(2/22土曜日に広島市内で国会議員を交えてイベントをやります!お近くの方はぜひ!)
ICAN キャンペーンニュース
カクワカも含め、これが核廃絶の活動に携わるようになった私の原点です。
ICAN国際運営委員の川崎哲さんに講演会で出会ったことがきっかけで、
ICANウェブサイトに掲載されるニュースの日本語まとめ訳を担当しています。
英語に触れられる(しかも高度な)ということと、世の中の核兵器に関するニュースをいち早く知れるということで本当にやりがいがあります(最近さぼりがち。。)。
NPO法人PCVとの出会い
昨年からPCV(Peace Culture Village)という広島を拠点に活動するNPOに関わるようになり、「平和とは何か」をよく考えるようになりました。
代表スティーブン・リーパーの「平和とは社会的健康」という定義は、ヒロシマ・ナガサキだけではなく、核廃絶の先にある人類の平和を考える上で、私にとってとても大事な視点になっています。「だって健康が不可能っていう人はいないでしょ?」と言われたときは、当たり前のことですが、ハッとさせられました。
2019年11月 サーロー節子さんとPCVメンバー
活動を始めてよく思うこと
活動を通して、自分たちが社会を変える力の一つ一つであるということを実感します。今までは関心がなかったことにも(核廃絶に限らず、社会全体に対して)アンテナが立って、情報が耳に入ってくるようになりました。
自分が知らないことはまだまだ沢山ありますが、自分が動くことで、これからも繋がりや関心の連鎖を生み出したいと思っています。そういった意味でも、NPTでは大きな刺激が得られるのではないかと考えています。
サポーターとしての抱負
私にできることは、やっぱり情報の発信だと思います。
この活動は全然「すごいこと」なんかじゃなく、私たちひとりひとりに必要なことなんだと、私たちの発信を見て、自分の生活にも繋がっていることなんだと少しでも伝わるようにスマホ越しにいる人を想像して書きたいと思います。
またNYでは、今後の活動に繋がるような知識・考え方や仲間に出会えるよう動いていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
これからもぜひ注目していてください!
去年の誕生日!(笑)
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