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居酒屋バイト奮闘記~オンラインサロンから学ぶ~

お久しぶりです!

趣味でつらつらと書いているnoteですが、まとまった時間が取れる時じゃないと書かないという悪い癖があります。
いやいや5月はGWあったやんけ!という話なのですが、すっかり怠惰モードに入ってしまって重い腰は最後まで上がりませんでした。

思い返せば海外ドラマのゲームオブスローンズを見ていた記憶しかありません。(めちゃくちゃ面白かった!おすすめです!)
あとはなるべく生活習慣を崩さないように早寝早起きをしたり、ジムに行ったりしたくらい。まぁコロナ禍なのでどちらにせよ外出の意欲はありませんでした。

皆さんの地域ではどうでしたか?

さて、私の住む宮崎県も5月いっぱいまで県独自の緊急事態宣言が出されていました。宮崎市内は時短要請が出ていましたが、日南市は特に要請はなく通常営業。私のバイト先はGW前半は営業をして後半は休みでした。

県をまたぐ往来は自粛してくださいとは言っているものの、それでも来られる方はいます。せめてもの救いなのが自分から県外から来ていると言ってくれることと、一人旅またはカップルや夫婦のような少人数での来店だという事。

来店してもらえるのはありがたいし嬉しい事なのですが、コロナの不安があるのでぬか喜びはできないのがつらいです。こちらとしては検温、消毒と氏名・住所などの情報を控えさせてもらうという対応をしています。

義理の兄でもある店長は忙しい時は精神的にも安定しているのですが、暇な日が続いたりするとやはり不安になるようでこれからの事を憂いて落ち込むこともあります。これは経営者であれば共感する部分もあるのではないでしょうか。

私は本業あってのバイトなので、いくらでも話は聞きますが本当の意味での共感というのはできないと思います。日々波のある仕事は本当に大変だなと思います。。

オンラインサロンに入って1年

皆さんはオンラインサロンというものをしっているでしょうか?私は現在2つのオンラインサロンに入っています。

・西野亮廣エンタメ研究所

・タムココサロン

詳細はリンクから飛んで見てもらえるとありがたいです。

正確には西野さんのサロンに入って1年です。田村さんのサロンはその数か月後に入ったので。

エンタメの世界で日々戦っている西野さんの最新の状況や、西野さんの経験から語られる私たち向けのアドバイスなど毎日読み応えのある記事を発信してくれます。組織のリーダーや経営者の方は絶対入った方がいいと思います。そうじゃない私ですら学びが多いです。ちなみにVoicyという音声メディアでも発信しています。こちらは普遍的な内容などが語られています。無料なので興味のある方はぜひ。

そして田村さんはそんな西野さんのマネージャー的な役割をされている方です。大好きな西野さん(恋愛的な意味ではなく)を支える仕事なのですが、その上でもきちんと自分の軸を持っている方です。その圧倒的な他者目線に立って行動する姿は本当に勉強になります。
そんな中でも自分の気持ちがぐちゃぐちゃになりそうな時があって、そういう気持ちをサロン内で吐露する時があります。とにかく素直で素敵な方。そして誰かを支えるという意味では私自身、西野さんより田村さんに共感することの方が多いです。

どちらもほんとに素晴らしいサロンです。記事を読むだけもよし、コメントするもよし。たまにサロンメンバーから友達申請が来たりします。

今回の記事では西野さんのサロンからの学びです。

西野さんがよく言う事

サロン内の記事を外に発信するのは規約で禁止されているので細かいことは言えませんが、西野さんがよく言われていることの一つに「ドブ板営業」というものがあります。

国民総発信時代といってもいい現代。インスタ・ツイッター・YouTubeといった様々なSNSで個人単位で発信ができる時代です。
就活の際にSNSのフォロワー数が影響しているという実態もあるようです。

ドブ板営業というのはその真逆を行くようなことです。具体的に私に置き換えると、SNSでお店の発信をするよりも近所のスナックに行け!です。飲みに行ってお店のママやお客さんと仲良くなることの方が重要だというのです。確かに!

世界に自分のお店の紹介をしても来てくれるのは結局近所の人の割合が圧倒的に多いわけです。年に1回来てくれる県外のお客さんよりも月に1回来てくれる地元のお客さんの方が多くのお金を落としてくれます。どちらも大事なお客さんですが、お店を経営していくにあたって大きく貢献してくれるのは地元のお客さんだよねという事です。

意識が変わる

そういう話を聞いてからは、お店終わりで行くスナックでの意識がかなり変わりました。まずお店のスタッフTシャツのままで行くようになりました。私はお酒があまり強くはないので飲みすぎて逆にマイナスイメージにならないように気を付けています。

そして隣に座ったお客さんとできるだけ仲良くなるようにしています。もちろん友達同士で来ている人がほとんどなので、その辺は空気を読みつつです。普段人見知りな私もお酒の力を借りることによりコミュニケーション能力がわずかに上がります(笑)

プライベート(業務外)までそんなことして疲れるだろと思われるかもしれませんが、私に限って言えば全くのノーストレスです。それよりスナックで会ったお客さんがお店に来てくれた時の嬉しさの方が大きいです。素面なので若干の恥ずかしさはありますが。

意識が変わり、行動が変わることによってお店の売り上げにつながればこんなに良い事はありません。しかも自分の中でそんなに頑張ってる感がない、個人的にはここが重要な気がします。
自分で努力していると感じてしまったらいつかそれがストレスに感じることもあるかも知れません。好きでやってるとそれが当たり前になるので長く続けることができます。
頑張って頑張って得る結果とほどほどで得る結果が同じだったら後者の方が僕はいいので。

コロナ禍でも対応できる

この地元でのドブ板営業は、行動が制限されるコロナ禍でも理にかなっている方法だと思います。

いくらSNSで県外の人と仲良くなっても、行きたくても行けない問題が発生します。そういう意味でも地元にコミットするというのは地味ですが確実に効果があります。

コロナ禍で苦しいのはみんな一緒です。そんな中でもお店に来てくれたというある意味で恩のようなものは返そうと思うのが人間です。これを返報性と言うそうです。

助け合って乗り越える

オンラインサロンはインターネット上の”村”です。他のオンラインサロンがどういう運営をしているかは分かりませんが、少なくとも私が入っているサロンはそうです。

天災が起こった時にはすぐにスレッドが立ち上がり、安否確認や必要物資を確認して送るなどの対応をしています。理念に共感した人の集まりなのでそのスピード感も凄まじいです。行政の何倍も速い。

困っている人に手を差し伸べる

いつの時代も助け合って生きてきたように、苦しい時こそ手を取り合って乗り越えて行こうじゃありませんか。

ワクチンの接種も少しずつですが進んでいます。接種すれば元通りというわけではありませんが、行動範囲は広がると思うのでもう少しの辛抱です。ともに頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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