開いた窓からは良し悪しにかかわらず
小さな枠の中での出来事
それは気がつかない出来事
枠に気がつかない
まわりに小さな枠をこしらえた
それは自分
内からも外からも影響を受けて固められた
乏しい自分が小さく呼吸する
深い呼吸で
何が吸い込まれるのか分からない不安が材料となり
大きな枠まで広げる想像力がないから
誰もがいつかは
変装した自分との出会いに向き合う時がくる
宇宙まで広げた想像空間はヒントを教えてくれる
想像空間
鳥のように大地をステップすることを楽しみ
鳥のように空中を泳ぎ俯瞰することを心得る
そんな生き方をしている者が作り出す
想像空間
自分の発展の可能性を求め想像する姿勢で生きること
開いた窓からは良し悪しにかかわらず
沢山のものが飛び込んで来ることも想像しながら
今日も命を使う
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