『有料noteについて② ~値段をつける難しさ~』 607 days left
どうも皆さん,未完(みかん)です.
今日は昨日の『有料note① ~商品があるから,お客が生まれる~』の続きになります.
お題は『値段をつける難しさ』です.
では,早速話していきましょう.
「値段をつけるの本当に難しいな~」と感じました.
値段をつける前に事前に,色々な有料noteを読んだり実際に購入してみたりと自分なりにリーサーチしました.
大きく3パーターンの値段が多いなと感じました.
1つ目が:100~500円
2つ目が:1,000~1500円
3つ目が:5,000~10,000円
この3パターンが現在の有料noteの相場になると感じました.
値段によって販売されている内容も分かれています.
【100~500円】→【漫画やイラスト,エッセイなどが中心】
【1,000~1500円】→【SNS運用など】
【5,000~10,000円】→【SNS運用,お金関係,副業など】
といった具合に値段でジャンル分けできると考えます.
noteは,自分で値段を設定できる部分が深いな~と思うんですよね.
自分で作品や情報の価値を決めるとこができる.
これは非常に難しい問題です.
作品はまだ値段をつけるのハードルが低いと感じました.平均的な値段が決まっていて皆さんそれを基に決められているのだなと.
問題は「情報系」ですね.
『情報の価値って人によって大きく変化する』と思うんです.
極端な例をあげると,映画とかで1つのパスワードをめぐって色々な組織がドンパチやる作品ってありますよね.
つまり,情報の価値って天辺を考えたら世界中が奪い合うレベルになったりするわけです.
流石に大げさなたとえですが,これを個人のレベルで考えてみましょう.
例えば興味のあるジャンルと興味にないジャンルの情報なら興味があるジャンルの情報により多くのお金を出すと思います.
副業に挑戦したいと考える人なら副業に関する情報が欲しいと考えますよね.
つまり、「情報に対する価値の変化は個人でも起こる」ということですね.
書籍を例に考えてみましょう.
大体,ビジネス書など一冊で1,500円ぐらいですよね.
文庫だと800円で高めの書籍だと2,000円を超えます.
10,000円となると書籍が平均して6冊ほど買える計算になりますよね.
はたして,note記事1つで書籍一冊以上の情報が詰まっているのでしょうか?
こうなってくると,情報の価値と値段の関係が複雑怪奇になってきますよね.
人間はお金に対しての脳内バイアスが非常に強くかかっています.
普段は優しい人でも,お金に関する問題になると正確が変わることもあるほどです.
これらのことを踏まえて考えても,『値段をつける難しさ』を理解していただけるでしょう.
何故難しいのかをまとめると,大きく2つになると思います.
・【価値は常に変化する】
・【価値は人によって違う】
価値は変化し続け,人によっても変わる.確定するのが難しいからこそ,値段をつけるのも難しいのだと思います.
また,「有料noteは買わないと,中身が読めない」というハードルもありますよね.
書店だと立ち読みすることができるじゃないですか?
そう考えると,書店は読者に優しいシステムですよね.
以上が,『値段をつける難しさ』を感じる概要になります.
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続いて僕がどのように値段を決めたのか話します.
僕は,値段を決める前に有料noteでの目標を立てました.それが『一ヶ月分のジャンプ代を稼ぐ』でした.
正直に言えば一ヶ月の書籍代を賄えたらいいなと考えています.5千~7千ぐらいですかね(^-^;)?
話を戻します.
『一ヶ月分のジャンプ代を稼ぐ』という目標を軸に,値段設定を行いました.
初の有料noteである『継続の種』は,ジャンプ一冊分の300円という値段にしました.
改めて考えるとジャンプってすごい値段で販売されてますよね.
ワンピースやハイキュー,鬼滅,ヒロアカなどヒット作含む漫画が20作品近く読めるんですよ?
300円以上の価値をつけるってことは,ジャンプより価値が高いってことですからね.
ジャンプって本当にすごい雑誌ですよね……w.
はい.油断っするとすぐ漫画の話をしだしますね.すみません.
それでは,まとめに入ります.
『値段をつける難しさ』について話していきました.
自分の有料noteを含めて,いくつかの有料noteに触れて感じたのは…….
『有料noteの値段は,思惑が透けてみえる』と感じました.
有料noteを通して,値段設定の難しさを感じましたが,それ以上に学ぶことが多かったです.
生きていく上でお金は切っても切れないものです.
難しいという言葉を言い訳にサボるわけにはいきません.
これからも,お金やモノの価値について学んでいこうと思います.
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ここまで読んでいただきありがとうございました.
今日は『有料note② ~値段をつける難しさ~』というお題で記事を書かせてもらいました.
値段をつけることの難しさと,そこから得られた学びが伝われば幸いです.
想像以上に「有料note」についての記事が書くことが多くなり楽しいです.
明日で最後になります!
お題は『有料note③~商品を作る価値~』です.
また読んでいただければと思います.
それでは今日はここまで,ありがとうございました.
※ジャンプのすごさよ~……未完(=_=).
読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。