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『不特定多数の1人』

どうも皆さん、未完(みかん)です。

本日は、創作について少し話していこうかなと思います。

noteをお使いの皆さんは、読者であると同時にクリエイターである方が多いと思います。

イラスト、漫画、小説、記事、コラム、エッセイ、写真など。

数多くの作品が日々投稿されています。

作品を作る時、皆さんは誰にあてて作品を作っていますか?

多分、多くの人は『1人でも多くの人に届け』と考えているのではないでしょうか?

創作したからには、1人でも多くの人に見てもらいたい。バズってくれたら最高じゃん!

と、考えるのではないでしょうか?

いや、私は自分の作品を気に入ってくれる人に届けば、それで満足です。

こういった考えの方もいるかもしれません。

しかし、多くの方は『より多くの人』つまり『数の呪縛』に囚われがちです。

あ、僕もそうです(汗)

しかし、この『数の呪縛』は非常に危険で、下手すると創作自体の意欲を奪ってしまう恐れがあります。

この『数の呪縛』から解放される考え方をひとつ紹介します。

『不特定多数の1人』に届ける。

「数の呪縛」に囚われたクリエイターは、

『100人に面白いと言われる作品をつくろう!』と考えます。しかし、この100人という数字がハードルになると思うんです。

作品と読者の関係を整理してみると、作品と読者は必ず『1対1』の関係になると思うんです。

100人に面白いと言われる」のではなく、『1人に面白いと言われるを100回繰り返す』これが正しい考え方ですよね。

この考え方だと「数の呪縛」に囚われにくい。

『たった1人を熱狂させる作品を作る』ことに集中すれば良いから。

これを僕は『不特定多数の1人』と呼んでいます。

一生懸命に作品を作ると、沢山の人に見てもらいたい! と、考えるのは至極当然で当たり前のことですよね。

けど、数を求めるあまり、創作の手が鈍ってしまっては本末転倒です。

そんな時には『不特定多数の1人』この考え方を思い出してください。

たった1人を熱狂させられる作品を作る。

それだけでいいのです!

けど……。

それが難しいのよw。

それでは本日はここまで、ありがとうございました。

※最近は体調がすぐれない。
 季節の変わり目、皆さんご注意を……未完(みかん)。

読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。